花野句会 6月例会 ( R1.6.22) 兼 題 夏服装一切・木下闇 ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市五福公民館 )
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神風連の乱の碑古び木下闇 釣竿と魚籠ぶら下げて夏帽子 木下闇小さき沢の音聞ゆ 年を経し甚平の裾ほころびぬ 半袖になりたるのみの更衣 紫陽花の青き花玉昴星
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満 幸 たかし 興 弘 功 一 丈 夫 やすし |
( あなたも俳句を始めませんか 初心の方にはお手伝いします ) < 次回は 7月27日 ( 第4土曜日 ) > < 兼題 暑一切・雷 ほか当季雑詠 > < 句会場:熊本市五福公民館 > |
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花野句会 5月例会 ( R1.5.25) 吟 行 白川辺り ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市五福公民館 )
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川べりの桑の実へ径おのづから 朝掘りの筍飯の香り立つ 若葉風古戦の碑をも癒しをり 薔薇園に十連休の笑顔かな 光もて木々それぞれの若葉かな どくだみの八重の白花そつと咲く
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満 幸 たかし 興 弘 功 一 丈 夫 やすし |
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花野句会 4月例会 ( H31.4.27) 兼 題 風光る・春眠 ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市五福公民館 )
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風光る神はこの地へ降り給ふ 子守唄はいつも天からひばりの子 羽つくろふ水辺の小鳥風光る 受験番号見つけ飛び跳ね風光る 遠き日の殆ど豆の豆ごはん 春の月のんびりと行く太古道
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満 幸 たかし 興 弘 功 一 丈 夫 やすし |
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花野句会 3月例会 ( H31.3.23) 兼 題 春雨・木の芽 ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市五福公民館 )
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どれもみな食べられさうな木の芽かな 木々芽ぐむ遠くの山もけはいあり 枯茎へ寄り添ふ赤き名草の芽 春雨に睨み解かぬや猫二匹 幾百の枝幾千の木の芽かな 春嵐誰か遠くで戸を叩く
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満 幸 たかし 興 弘 功 一 丈 夫 やすし |
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