花野句会 6月例会 ( H27.6.20 ) 兼 題 梅雨・紫陽花 ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市五福公民館 ) |
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雨含み白に始まる七変化 女梅雨甕棺の朱のいや増して 梅雨明けの二の岳雲を払ひけり 白無垢の一日の命沙羅の花 妻恋へば帰らぬままに梅雨の入り 岸草を靡かせながら梅雨の川 続く雨紫陽花のいろ深めたり 暁のドプラー効果ほととぎす 連山の六曲一双水張田 七変化色定まりて絵筆とる |
満 幸 たかし 朝 子 興 弘 丈 二 冨 治 豊 喜 正 宏 丈 夫 亮 一 |
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( あなたも俳句を始めませんか 初心の方にはお手伝いします ) < 次回は7月18日 ( 第3土曜日 ) > < 兼題 汗・金魚 ほか当季雑詠 > < 句会場:熊本市五福公民館 > |
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開催日:27年6月12日
場 所:OBサロン
参加者:25名
入賞者は次の通り
A組 優勝:西田五段甲、2位:野口七段甲、3位:石田五段
B組 優勝:坂本三段甲、2位:中尾四段、3位:橋本三段
C組 優勝:大野二段、2位:古川初段、3位:緒方初段
次回は7月10日(金)OBサロンで行ないます
写友会では毎年、年1~2回、写真の技能向上を図るため、プロの写真家を講師に招き、勉強会を開催しています。
今年の「写真教室」は6月3日(水曜)、NTT西日本熊本支店セミナールームで開催しました。写真家・長野良市氏を講師に招き14名の会員が参加し行いました。
前半は「撮影の基本」について講義があった。
写真は形と色が大切。自分の意思(心と気)が入っていない写真は、きれいな写真でも見る人の心に響かない。例えば、茶畑を漫然と撮影しても感動を呼ばない。茶の歴史、流通、生産者の苦労、喜び等に思いをいたし撮った写真は深みがあり見る人に感動を与える。写真は敷居は低いが奥が深い!
後半は14名の会員が撮影した作品42点(一人3点)をプロジェクターでスクリーンに投影し行われた。作品1点1点について構図、露出、画像処理等基本を踏まえた作画作りについて講評があり、有益な勉強会となった。