花野句会 2月例会 ( H30.2.24) 兼 題 余寒・草の芽 ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市五福公民館 )
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罪のなき草の芽すぐに抜かれをり 奥阿蘇の森くろぐろと余寒あり 草の芽や放牧を待つ牛の声 朝刊を取りに行く間の余寒かな 鉢の土にも草の芽のやはらかに 余寒なほ清正像の頬固し 目を閉ぢて風の音聞く余寒かな
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満 幸 たかし 興 弘 功 一 冨 治 丈 夫 やすし |
( あなたも俳句を始めませんか 初心の方にはお手伝いします ) < 次回は3月24日 ( 第4土曜日 ) > < 兼題 春雨・耕 ほか当季雑詠 > < 句会場:熊本市五福公民館 > |
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開催日;30年2月9日(金)
場 所;OBサロン
参加者;13名
入賞者は次の通り
A組 優勝;西田孝幸、2位;開田秋穂、3位;内野正明
B組 優勝;橋本三吉、2位;宮本晏行、3位;前田暢昭
次回は3月9日(金)に何時ものようにOBサロンで行います。
【A組、対局風景】
【B組、対局風景】
花野句会 1月例会 ( H30.1.27) 兼 題 新年一切 ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市五福公民館 )
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湧水や心ゆたかに若菜摘む 雛の家に眉目秀麗雪だるま 爺婆へ平仮名踊る年賀状 頂に火を焚き迎ふ初日かな 三寒の続きて家居続けをり 近く来て人を一瞥寒鴉 冬茜魔物出さうな空の色
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満 幸 たかし 興 弘 功 一 冨 治 丈 夫 やすし |
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花野句会 12月例会 ( H29.12.23) 兼 題 師走一切 ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市五福公民館 )
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狛犬の喉の奥へと冬至の日 見たことのない歌手ばかり大晦日 年用意完売札の野菜篭 年の暮道行く人の速さかな われ等しか持たぬ十二月八日の日 除夜の鐘をちこちかはるがはるかな 朝市や農夫精出す師走かな
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満 幸 たかし 興 弘 功 一 正 宏 丈 夫 やすし |
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