練習

前回出た実施要項を見ながら練習しました。
やはり鈍ってました。
当然の事で、サビついてましたわぁ。
これからおいおいと感覚を取り戻すために、暇、暇に練習をします。

作業箱

知ってる人は知ってると思いますが、埼玉の訓練校時代のを今だに使ってます。
自分は３０期生で１班１０番でした。

返し締め

厚みに合わせてワラを付けたのを締めます。
締めるのを計算に入れてワラを当てるので、多少多めに当てて、締めて仕上がりの厚みになるようにします。

返し縫い

平刺しをして
落とし包丁で落として、角作りをしてから今度は、返し縫いです。
厚みに合わせて畳の下に返し均等にワラを当てていきます。

落とし。

平刺しをしたら、表に合わせて床を切ります。
前に出てきた、落とし包丁を使います。
曲がらずにまっすぐ、しかも少し角度を付けて切っていきます。
これがなかなかうまく切れないんですよね。

平刺し。ひらざし

畳に縁を付ける作業です。
もちろん手縫いです。

畳包丁

左から
小包丁
落とし包丁
かまち包丁
と言います。
それぞれ用途によって使い分けます。
でも今はほとんど機械で切断するので、あまり使いません。
特殊な畳など機械で切断出来ないのは、この包丁を使います

頭板。かしらいた

上が見本で下のが自分が作ってみました。
穴が開いてますが、使ったモノ捨てないで、練習用に使ってます。
そろそろ手縫いの練習しないと。