久しぶりに advantage Lucy のライブに行ってきました。場所は代々木駅前の Zher the Zoo YOYOGI です。
初めて行くライブハウスなので、店側の客のさばき方にも多少不安がありましたが、多少大雑把とはいえ、整理券付のチケットを持つ客の列と(バンドの公式Webサイト経由でチケットの取り置きを予約したファンへの)整理券付きの販売の列とをそれなり捌いていたので、まあまあよしとしましょう(これがすごくいい加減なライブハウスもあるんですよ~)。
今回は2バンドなので、じっくり1時間の演奏時間です。
1バンドめは、 advantage Lucy の石坂さんもレコーディングに参加したという、ハックルベリーフィンというバンドです。 advantage Lucy と付き合いのあるバンドというのは、空気公団もザ・カスタネッツもそうなのですが、総合力においてとっても優れたバンドが多いので多少期待過剰気味に見ていたのですが、ちょっとノリに偏りすぎていて曲のバリエーションがいまいちな気がしました。
そして、 2つめにして本日のトリは、我らが advantage Lucy です。
本日のセットリストは、そのうち advantage Lucy の公式Webサイトに掲載されると思われるので、省きますが、全体的に思うのはやはり演奏のうまさ、というか安定感ですね... と本来書くべきところですが、「約3ヶ月ぶりの『バンドでの』ライブ」のせいなのか、合わせて3回ほど石坂さんが出だしで合わずに演奏が止まってしまって観客からの笑いを誘う場面があったので「???」なのですが、まぁご愛嬌です。
途中2回のMCタイムをはさんで10曲ほどの演奏でした。
キャラメルボックスのサントラで使われた曲からは、
「朱い夏」(from クロノス)
「nothing」(from マイ・ベル)
「PHOTOGRAGH」(from 太陽まであと一歩)
の3曲が演奏されました。現在入手可能な全CDを持っている自分ではありますが、ライブで聴くのは初めてという曲が何曲かあり、特に「nothing」はきれいでした。
また、今日はとても久しぶりにアイコちゃんがギターを弾く姿が見られて幸せでした(謎)。
そうそう。石坂さんのノリはいまいちでしたが、最後のアンコール曲はバッチリ決まってましたよ。
っていうか、石坂さんの「イントロ弾くからみんな着いてきてね」って感じで始まったので、バッチリだったのは他のメンバーのすごさだったりするわけですが。どうやら、今回はアンコールの曲を全然事前に決めていなかったらしいのです。それでも石坂さんが気まぐれで選んだ「シトラス」はバッチリ合ってました。って、すごいのは、とっさに「シトラス」のキーに合ったブルースハープを選んだアイコちゃん、だとも言いますが(笑い)。最初、たくさんのブルースハープが入った小さなバッグを持ってアイコちゃんが出てきたときは何事かと思いましたが、その場でアンコール曲を決めてその場でキーに合ったものを選ぶつもりだったのですね。お見事っ!
ちなみに、ライブハウスに行くとたいていのバンドは、日本の高校生&大学生と大学卒業したての年代のサラリーマン、くらいが客の99パーセントを占めるんですが、 advantage Lucy の場合、ガイジンさんのファンも多いし、結構いろんな年齢層のいろんな客層の人が混じっているので面白いです。今日のライブにもアングロサクソン系のガイジンさんが混じっていました。
あと、そうそう。 advantage Lucy は実は韓国とヨーロッパでも人気のバンドなんですよ。2003年に韓国でデビューした Linus' blanket というバンドはもともと advantage Lucy のコピーバンドからスタートしたバンドですし(そもそも、 advantage Lucy のコピーバンドだったバンドの名前に Linus って入っているのもそれらしくていいよね? ほんとに弟分のバンドって感じで:)。
初めて行くライブハウスなので、店側の客のさばき方にも多少不安がありましたが、多少大雑把とはいえ、整理券付のチケットを持つ客の列と(バンドの公式Webサイト経由でチケットの取り置きを予約したファンへの)整理券付きの販売の列とをそれなり捌いていたので、まあまあよしとしましょう(これがすごくいい加減なライブハウスもあるんですよ~)。
今回は2バンドなので、じっくり1時間の演奏時間です。
1バンドめは、 advantage Lucy の石坂さんもレコーディングに参加したという、ハックルベリーフィンというバンドです。 advantage Lucy と付き合いのあるバンドというのは、空気公団もザ・カスタネッツもそうなのですが、総合力においてとっても優れたバンドが多いので多少期待過剰気味に見ていたのですが、ちょっとノリに偏りすぎていて曲のバリエーションがいまいちな気がしました。
そして、 2つめにして本日のトリは、我らが advantage Lucy です。
本日のセットリストは、そのうち advantage Lucy の公式Webサイトに掲載されると思われるので、省きますが、全体的に思うのはやはり演奏のうまさ、というか安定感ですね... と本来書くべきところですが、「約3ヶ月ぶりの『バンドでの』ライブ」のせいなのか、合わせて3回ほど石坂さんが出だしで合わずに演奏が止まってしまって観客からの笑いを誘う場面があったので「???」なのですが、まぁご愛嬌です。
途中2回のMCタイムをはさんで10曲ほどの演奏でした。
キャラメルボックスのサントラで使われた曲からは、
「朱い夏」(from クロノス)
「nothing」(from マイ・ベル)
「PHOTOGRAGH」(from 太陽まであと一歩)
の3曲が演奏されました。現在入手可能な全CDを持っている自分ではありますが、ライブで聴くのは初めてという曲が何曲かあり、特に「nothing」はきれいでした。
また、今日はとても久しぶりにアイコちゃんがギターを弾く姿が見られて幸せでした(謎)。
そうそう。石坂さんのノリはいまいちでしたが、最後のアンコール曲はバッチリ決まってましたよ。
っていうか、石坂さんの「イントロ弾くからみんな着いてきてね」って感じで始まったので、バッチリだったのは他のメンバーのすごさだったりするわけですが。どうやら、今回はアンコールの曲を全然事前に決めていなかったらしいのです。それでも石坂さんが気まぐれで選んだ「シトラス」はバッチリ合ってました。って、すごいのは、とっさに「シトラス」のキーに合ったブルースハープを選んだアイコちゃん、だとも言いますが(笑い)。最初、たくさんのブルースハープが入った小さなバッグを持ってアイコちゃんが出てきたときは何事かと思いましたが、その場でアンコール曲を決めてその場でキーに合ったものを選ぶつもりだったのですね。お見事っ!
ちなみに、ライブハウスに行くとたいていのバンドは、日本の高校生&大学生と大学卒業したての年代のサラリーマン、くらいが客の99パーセントを占めるんですが、 advantage Lucy の場合、ガイジンさんのファンも多いし、結構いろんな年齢層のいろんな客層の人が混じっているので面白いです。今日のライブにもアングロサクソン系のガイジンさんが混じっていました。
あと、そうそう。 advantage Lucy は実は韓国とヨーロッパでも人気のバンドなんですよ。2003年に韓国でデビューした Linus' blanket というバンドはもともと advantage Lucy のコピーバンドからスタートしたバンドですし(そもそも、 advantage Lucy のコピーバンドだったバンドの名前に Linus って入っているのもそれらしくていいよね? ほんとに弟分のバンドって感じで:)。