コン・モート

九十九里平野からよしなしごとを。

罰はなし?

2024-09-27 07:38:05 | 時事

袴田事件に関しての判決が出た。

無罪!

当然と思うが、とても気になる事がある。

それは、袴田さんを有罪とした検察&警察の件。

いわゆる冤罪が発生した時、有罪と決めつけた側の過ちへの罰が無いと思われる。

報道しないだけかもとも思うが、恐らくほったらかしであろう。

同時に、冤罪を産んだという言う事は、すなわち真犯人を見逃しているという事でもある。

真犯人も長期間に渡って罪の意識にさいなまれたとは思わない。

真実は分からないが。

犯人は当然罰せられるべきであるが、誤認逮捕に送検に関わったすべての人間も罰せられるべきと思う。

こういう事案が出ても、当該の警察・検察には何のペナルティも与えられていないようだ。

当然、いい加減な捜査が増えるはずだ。

 

裁判長 袴田さん姉に「申し訳ない」

「申し訳ない。」と言わなくてはならないのは、裁判長では無く捜査に関係した面々の筈だ。

誤った捜査があっても、当事者に何のペナルティが無ければ、真剣に向き合う事は無いのではないだろうか。


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