糖質を食事で減らしているのですが、生半可な制限ではダメですね。数字はあまり変わらない。まずはご飯を食べて大きくなれとか油は悪いものだという認識を変えるところから始めてみます。
◯ 脂肪をため込こむホルモンの筆頭がインスリンだ。・・インスリンがいちばん反応するのは糖質だ。・・・どの食品であろうと関係ない。糖質が入ってくれば、インスリンのスイッチが入る。
(糖質はパン、パスタ、芋類、ご飯、ケーキ、お菓子、炭酸飲料、新鮮な果実などに含まれる。)
◯ 体重を落としたいなら、タンパク質と良質な脂肪を多めにとるとよい。そうすれば、膵臓がインスリンに代わってグルカゴンを多く生成できるようになる。グルカゴンが分泌されると、体内にため込んである脂肪酸が燃料に変わる。脂肪を落とすならグルカゴンの活用は不可欠だ。
(グルカゴンの名前はあまり聞いたことがないので調べてみたいと思います。というかインスリンがビッグネームすぎ。)
◯ 寝る間際にどうしても何かを食べるときは、高脂肪かつ低糖質なものを選ぶと良い。そうすれば、血糖値の変動を招かずにすむ。
(寝る前に血糖値が上がると成長ホルモンが出なくなり、細胞の修復が行われなくなるのでよろしくない。肉、大豆、卵、野菜とか・・・クドいようだが果物は糖質が入っているのでダメ。)