そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

★ ★★ TED 日本語字幕 優れたリーダーはどうやって行動を促すのか/サイモン・シネック

2018-12-30 18:48:51 | TED talks
気になったところを3つ上げます。

◯ Why→ how→ what の流れで説明していくと人は直感的に動くようになる。why、つまり信じることだ。

◯ これは脳の構造と同じである。逆にwhat→ how→ whyの流れは大量のものを分析できる。

◯ キング牧師やライト兄弟は夢を語り、信念に向かって行動し、成功させた。キング牧師が行ったのは「わたしには計画がある」ではない。

★★ トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」 俣野成敏 中村将人 著 日本経済新聞出版社 その2

2018-12-30 15:38:25 | 読書
音声入力というのがあって、インターネットに繋がっている状況下でキーボードに付いているマイクマークをポチッと押すとしゃべった言葉がテキストとして現れます。何も考えないでそのまま移す時には結構有用です。もちろん、100%ではありませんので、あとで、キーボードなり、ペンで修正する必要はあります。

◯ キャッシュポイント…つまり、「この人のビジネスは、どこでどうやって稼いでいるんだろう?いったいどこで利益を出しているんだろう」ということを常に意識する、ということです…お客が増えればカートリッジの使用量もガンガン増え、1個10万円以上もするカートリッジが次々と必要になってきます…このように儲けているところには、必ず裏にカラクリがある(それは決してイリーガル=違法ということではありません)。
(何か他と違うところがなければ突出できないですよね。どうしてこんな店が成立しているんだろうということはわりとあるもんです。)

◯ 本当にお金を増やしたいのならば、常識とされているもの=国が発信している情報や多数派の意見は、とにかく一度疑ってみるというクセをつけるべきなのです。試しでいいので、何事にも常識の反対…真逆から見た意見を考えてみる、という習慣を持つことをオススメします。常識の逆を行くことは投資のみならずさまざまなビジネスの成功に結びつくものだからです。
(ギャンブルに近いですよね。みんなが買っているものは配当が少ない。しかも、たまに外れる。)


◯ その際に、では利回りの源泉はどこにあるのか、この配当を生み出すだけの原資はあるのかという事を考えるのです。要するに、前にお話ししたように「儲けのカラクリ」を嗅ぎわける嗅覚を働かせると言うことです。
(ココを納得しないと口の上手い人、嘘の上手な人にダマされます。)

★ 神様の御用人8 浅葉なつ 著 メディアワークス

2018-12-29 14:22:39 | 読書
作家には作家ごとの出版ペースというものがありますね。あまり、慌てて出版されて質が落ちても困りますのでこちらとしてはただ待つのみですね。そういえば、この本の基本的な舞台は京都なんですが、まぁ移動しますが、文字にそう書いてあるにもかかわらず、僕はてっきり奈良だとばっかり思い込んでいました、初刊の頃です。もうそれが8巻目です。おめでとうございます。

◯ 「・・・・・知識や知恵というものは、あればあるほどいいように見えて、実は多く持つほど迷うものである。もっと他にいい方法があるのではと疑い、疑心暗鬼になるのだ。・・・」
(これは心理学の実験でも行われていて飲み物だったか、ドレッシングだったか5〜6種類の方が30種類よりも購入率が高いそうです。ただし、人が集まるのは30種類の方が多かったみたいです。実際これに当てはめたのかどうかわかりませんが、5〜6種類だけの飲み物の自動販売機を見たことありますが、あまり、飲む気にならなかったです。理屈とは恐ろしい。)

◯ 阿波の中でも海際にあるここ小松島は良港を有し、船で紀伊水道に出てしまえば大阪や京は目と鼻の先、東へ行けば江戸があり、瀬戸内海から九州、山陰北陸へとまわることもでき、全国に市場を展開しやすい好立地なのだ。
(森見登美彦さんの有頂天家族 2代目の帰朝の中にも小松島は登場します。狸と縁が深い土地なんですね。)

◯ 「てことは、混ざってる時代の方が長かったんだ?」良彦は素直に感心してつぶやく。今は神社も寺も分かれているのが普通だが、歴史的には現在の方が珍しいということだ。
(名残りはありますよね。神社の近くにお寺があったりする。神社の縁起を読んでみると昔は同じだっったと書かれています。)

★★ MOLDAVITE:Starborn Stone of Transformation By Robert Simmons and Kathy Warner

2018-12-29 14:19:13 | 読書
モルダバイトは隕石ではなく、インパクトガラスと言って隕石の衝撃で発生した熱によって溶けたケイ素が冷えて固まったものと言われています。インパクトガラスは何種類かあって、モルダバイトは1500万年前ボヘミア地方に落ちた隕石によってできたそうです。
では気になったところを3ヶ所あげます。

○ At first,we did not think of Moldavite as a healing stone. To us it was more for meditation and expansion of consciousness . However,we soon saw that consciousness expansion and shift to one’s highest life path were one with the process of healing.
(最初、我々はモルダバイトをヒーリングストーンだと思っていなかった。我々に対し瞑想させ、意識の拡大だった。しかしながら、我々はすぐに意識の拡大と最も高い生きる道はヒーリングのプロセスとして一つであるとわかった。)

◯ It is possible to work with Moldavite in a number of different ways.The simplest is to wear or carry it,keeping the stone in one’s energy field for periods of several minutes up to a full day.
(いろんな方法でモルダバイトとワークすることは可能だ。最も簡単なのは身に付けたり、持ち歩くことだ、数分から丸一日、 石を自分のエネルギーフィールドに置いておく。)

◯ Both from our experiences and from the feedback we have received from others, we have found that Moldavite can clear blocks in any of the chakras.
(我々の経験と我々が他から受け取ったフィードバックからモルダバイトはどんなチャクラの詰まりもキレイにすることがわかった。)

★★★ 2019年3つの優先目標

2018-12-29 08:12:49 | その他
◎ 最高の状態を出来るだけキープする。
(行動の質ですね。安定させる為には睡眠時間、運動時間、栄養のバランスに注意し、自分の器に合った行動をします。頑張らない。無理をしてロスを出さない。)

◎ 統合する。
(あちこちに散らかったものを整理していく、見直していきます。人生の棚卸しも含めて。)

◎ 投資は大きく、消費は小さく。   
(投資というのはおもに自己投資ですね。時間、お金、認知資源をつぎ込みます。コンフォートゾーンにいず、多少、リスクを取ります。たまに新しいことに挑戦します。)

具体的目標は昨年に引き続き、引っ越しと転職です。土台をしっかり、詰め将棋のように進みます。

★★ トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」 俣野成敏 中村将人 著 日本経済新聞出版社

2018-12-14 17:53:51 | 読書
◯ 仮想通貨の普及・・・・・それはもはや避けては通れないシナリオなのです。
(ビットコインというと引いてしまいそうですが、電子マネーと呼ばれてるものが仮想通貨に該当するでしょう。)

◯ 一番小規模の合同会社であれば、期間は1週間で、費用はおよそ12万円もあれば設立可能です。定款に記載する事業内容、目的などは、あくまでも「予定」で構わないのです。
(ランニングコストも含めて初年度20万円を上回る税の節約が必要ななった時に考え始めればいいのではないかと思います。収入源が一つでは話にならない。)

◯ 当たり前のことですが、相談相手は「選ぶ」べきものです。自分ができないことを先にやっている人。自分にはない価値観を持っている人。自分の知らない世界を教えてくれる人。
(選んだ人の影響を強く受けることになりますから、選ばなければ時間の無駄になります。)

★★ プログラミングは最強のビジネススキルである 松林 弘治 著 その2

2018-12-13 19:18:11 | 読書
結局、説明できない物事があるときは基本に戻って確認作業から始めなければなりません。それしか、方法がないのです。

◯ 面倒な大量の繰り返し作業の実行や人間に代わって自動で処理をやってもらうことができれば、時間は大幅に短縮され、空いた時間で別の作業ができます。
(一回、二回ならいいけど、千回、一万回は無理という時に活躍します。)

◯ひとことでいうと、「プログラム」とは
コンピュータの仕組みを理解した上で、
コンピュータにやってもらいたいことを、
コンピュータが理解できることばで、
コンピュータに伝えるための手順を書いたもの
なのです。・・・そしてプログラムを書く行為を「プログラミング」と呼ぶわけです。・・・このように、プログラムの手順を明確に厳密に定義して組み合わせる方法、問題の解き方の方針、などを「アルゴリズム」と呼びます。
(このアルゴリズムを今世紀最大の発明と書かれた本もあったので注目してもいい気がします。というか、これによって効率が変わってくるらしいのです。)


◯ CPUとメモリ、あるいは入出力デバイスをつなぎ、データのやりとりする経路です。このバスを介して、メモリに書かれた値を読み込んだり、出力デバイスにデータを送ったりします。
(これがパソコンの基本的な構造です。フロッピーディスクがブルーレイに変わっても同じです。)

★★ ユングが教える夢の心理判断 鞭 羊子 著 河出書房新社 その2

2018-12-11 22:10:32 | 読書
前回のメモで共通無意識と書きましたが集合無意識の間違いです。

◯ ユングは、たくさんの夢を研究するうちに、コンプレックスの核になる、ある基本的なパターンがあることを発見しました。・・・・この中心にある原点を、ユングは「アーキタイプ(元型)」と名づけました。
(逆に言えば、このアーキタイプに感情の毛が巻きついて、感情の毛玉となっていきます。その毛玉のことをコンプレックスといいます。)

◯ 老賢人は「父的なもの」のイメージです。実際の父親・・・祖父、おじ・・上司、社長・・先生・・警官・・王様・・仙人・魔法使い・・稲妻などもこれに入ります。
(倫理観、道徳観、他人を動かす。こんな要素が老賢人の要素ですと続けています。)

◯ 「シャドウ」とは、自分で気づいていない自分の影の側面です。・・・意識している自分とは 反対の性格、反対のあり方といっていいでしょう。
(硬軟両用というか、反対側の自分や今の自分が自由に使えれば今よりずっと生きやすくなります。)

★★ 2018・12・09 京都訪問 3つの気づき

2018-12-10 22:37:28 | 観光
今回は初めて嵐電を使いました。

◯ 嵐電1日フリーきっぷというのがある。一区間でも終点まででも220円。フリーきっぷは500円なので2ヶ所以上乗り降りすれば元が取れる。沿線寺社の特典がもらえるそうなので忘れないように。今回、自分は忘れてしまった。この辺りは寺社が多いので別に時間をかけてゆっくり回るのもアリだと思った。

◯ ひとくちに京都と言っても様々な京都市内の雰囲気がある。自分にとっての京都のイメージは北山であり、左京区であり、東山なのだが、今回はまた違う京都を味わうことができた。車折神社神社はかなり良い感じがしたし、天神川三条辺りははかなり荒れた感じがした。

◯ 北区の上賀茂神社の近くに京雷堂さんという漬物屋さんがある。社家(昔の神社関係者の住い。かつては世襲制。)の造が残っていて見学させてもらった。いわく、社家の特徴は庭に小川が引き込んであることらしい。かつて神職たちは事あるごとに禊をしたらしい。こういう所に住んでみたい。

★★ ユングが教える夢の心理判断 鞭 羊子 著 河出書房新社

2018-12-08 20:42:49 | 読書
ユングの本を探していたんですが、この本には基本的なことが書いてあってラッキーでした。

◯ 夢に注目したり、自分の心や内面に注目する時間を、一日のうちに少しでも作ると、いつのまにか、もうひとりの「見る自分」が働いてくれるようになってきます。
(自分というツールを最大限に使うにはこのあたりも意識してみたほうがいいでしょう。その上で社会性に求めていく。)

◯ そして、このようなさまざまな体験から、無意識とは、単に個人的な感情の抑圧などから形成されただけのものでなく、そこには、もっと人類に共通のイメージがあると考えるようになりました。
(この後、有名な共通無意識や元型につながっていきます。)

◯ ふつう、「コンプレックス」というと「劣等感」という意味で使われいてます。この言葉を最初に使ったのはユングですが、もともとは「観念複合体」という意味です。無意識の中に渦巻く、さまざまな観念や記憶の集合体のことを、「コンプレックス」という言葉であらわしたのです。
(この言葉も今は当たり前のように使われますよね。アドラーなんかにも出てきます。)