一カ月ほど停滞していましたがいろいろなことが起こります。一番大きかったことを一つだけ。
五月の中旬でしたっけ。ウロウロしていると変な建物がありまして、入ってみると飲食店でオーナーはアフリカ大陸を縦断されたみたいです。
そこかしこにその時の写真が貼ってあり、地図も貼ってありました。
その時にふとおもいました。縦断時には大変な苦労されたことは容易に想像できます。それと比べると自分の悩みや怒りはなんと小さなことか。
気持ちが軽くなり、楽になりました。出会いは本当に大切なものですね。この時、実感しました。
〇あなたがこのときに、「好きだから」という思考で選ぶのではなく、「なんとなく飲みたい気分」という感覚で、紅茶を選ぶと、満足感を選ぶことができます。これが感覚を上手に着こなすコツです。
（好き嫌いというのは思考が大きく関わるので、あまりうまくないみたいです。人間の脳が求めるのは高揚感らしいですし、身体知という考え方もあります。）
〇感覚は「旬」です。いまの感覚は、昨日の感覚と違っていいのです。
（気分屋上等。気分を素直に出すトレーニングをしないと。）
〇つまり、渦中にいると問題の解決策が見つかりませんが、意識を工夫するだけで、簡単にそこにそこから抜け出すことができるのです。その方法とは、スッと意識を引いてみることです。カメラのレンズを引くようなイメージです。
（メタというんでしたっけ？全体的にみるということでしょう。メタという見方はアンガーマネージメントやいろいろなことに役に立つのでこれもトレーニングですね。）
