今日は近所の味スタ西競技場まで行き、女子サッカーのチャレンジリーグの、スフィーダ世田谷ーHOYOスカラブ戦を見てきました。
いつも行っている味スタではなく、今日は味スタ西競技場へ
初めて通る、味スタ西競技場への門
試合は立ち上がりから、リーグ2位のホーム世田谷が、全敗で最下位に沈むHOYOを圧倒。森や下條らがゴールに迫るが、HOYOのGK梅村がファインセーブで立ちはだかる。HOYOも給水タイム後の23分以降攻め込むも、パスの精度を欠き、なかなか形を作れない。すると36分、世田谷がようやく下條のミドルで先制。尚も前半ロスタイムに、右からのクロスを森が頭で合わせ、追加点。2-0で前半終了しました。
味スタ西競技場から、味スタを臨む
後半も世田谷がHOYOを圧倒。60分に下條が再びミドルを、69分に森がPKを決め、4-0。更にロスタイムに、左サイドの臼井の速いクロスを中で大嶋が合わせ5-0にすると、直後ゴール前での繋ぎから池田が押し込み6-0。結局世田谷の圧勝で終わりました。
試合後、HOYOの選手がHOYOサポ側に挨拶に来ましたが、ふがいない大敗に、主将の佐藤が声をつまらせながらスタンドにお礼の言葉を述べていました。ひたむきな姿勢を感じましたが、それが実らない苦しい戦いが続いていますが、何とか頑張って欲しいです。
一方世田谷は、20~30人のサポ(東京のチャントの替え歌が多かったw)と喜びを分かち合い、ヒロインインタビューには川島と富山が応えていました。両選手とも、インタビュー慣れしていないように見え、初々しさを感じました。
また、後方からも長短のパスを織り交ぜ正確に繋げる世田谷には、好感を感じました。また試合を見に行きたいと思いました。
そして試合以外の話になりますが、ユキ・ラインハートさんのスタジアムDJを、初めて見れました。ユキさんの声は、以前富山に住んでいた時、退勤時の車の中で、よくFMラジオを通して聴いていました。その放送の中で、ボランティアで地元世田谷のスフィーダ世田谷のスタジアムDJをやっていると言っていましたが、ラジオのDJのそのままの感じでした(ゴールの時は、よくありがちなスタジアムDJのように「ゴーーール!」と叫び、選手名を紹介していました)。歌手でもありモデルもやっていたユキさんは、さながら「美人すぎるスタジアムDJ!」といった感じでしたが、サッカーファンとして、これからも、なでしこジャパンを目指す選手達を、DJという形で支えていって欲しいと思いました。