新・遠くからぬるーく応援するサポブログ

FC東京、カターレ富山を中心としたサッカー観戦に関する日記

頑張れ!

2011-03-14 | インポート

未曾有の大災害になった東北関東大震災ですが、本当に心が痛みます。

被災者の方々、頑張れ!救助支援にあたっている方々も、頑張れ!

私は一昨年、宮城県に多少長く出張していたので、他人事とは思えず、とても心配です。

また、この土日東京の実家の様子を見に行きましたが(幸い大した被害は見受けられませんでしたが)、その途中で自衛隊や国土交通省、医療関係やケータイ電話会社の基地局車など、災害救助支援の車輌を沢山見ました。その車を見るたび、心の中で「頑張れ!」と叫んでいました。

一人でも多くの方が助かるように、一日でも早く復興できるように、祈念しています。

救助、復興祈願として、これまでに仙台で撮った写真を掲載します。

2008年12月 天皇杯準々決勝 清水―東京戦(ユアスタ)

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2009年11月 JFL後期最終節 ソニー仙台―ジェフリザーブス

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2009年12月 ベガルタ仙台J1おめでとうパレード&セレモニー

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2009年12月 天皇杯準々決勝 仙台―川崎

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【J特】2011年J2第1節横浜FC1-2カターレ富山

2011-03-06 | インポート

昨日は味スタに東京―鳥栖戦を見に行きましたが、今日はニッパツ三ツ沢球技場に、横浜FC-富山戦を見に行きました。

スタジアムに着くと、バックもメインも、入場口に長蛇の列が。アウェイ側の入口はそのようなことはなく、私は(遠回りをしたものの)スムーズに入場できましたが、場内に入るとすごい混雑が待っていました。私はアウェイでもバックスタンドから見たかったので、A自由席を買っていましたが、バックスタンドは既に席がほとんどなく、A自由席となっていたゴール裏のエリアでの観戦になってしまいました。バックスタンドの席の料金を払ったのに、通常はゴール裏の自由席の値段で見れる席の観戦になったのは、何かやりきれないものが・・・。

キックオフの時間がせまり、選手が入場してきましたが、選手が横一列に並んだ状態から、横浜副市長の挨拶、マッチスポンサーだったLEOC関係者の挨拶、そして横浜FCキャプテンへの花束贈呈と、立て続けに行事が。特にLEOC関係者の挨拶は試合前なのに簡単にというレベルになく、「選手は並んでいるのだから、早く試合を始めてくれ!」と思わずにいられなかった。マッチスポンサーでありながら、私の中ではLEOCへのイメージが、悪い方に傾きました。

さて試合は、立ち上がりから富山がチャンスを作るものの、徐々に横浜FCペースに移ってくる。そして17分、横浜FC右サイドから藤田が決めて、横浜FCが先制。この場面、球を追っていた谷田が相手が迫っていることを、理解できていなかったか!?周りのコーチングが悪かったとも言えるが、ミスからの失点で、残念でした。

以後も横浜FCが優勢でしたが、富山は32分、苔口がGKと1対1になり、放ったシュートは左ポストにはじかれましたが、こぼれ球を再び自分で押し込み、同点に!DFラインの裏をつこうと、盛んに上下動とDFへのプレッシャーを続けていた苔口の、プレーが実ったゴールでした。

その後、CKから足助の惜しいヘディングシュートもありましたが、そのまま前半終了となりました。

後半は、富山は自陣に押し込まれ、更に前線も前半と違い苔口、黒部、朝日が有効に絡めず、苦しい展開に。しかし苦しい展開にも何とか耐え続けていると、70分にロングボールからDFライン裏に抜け出した苔口が、相手GKにペナの中で倒され、PKに!これをこの日誕生日の黒部がきっちり決めて、遂に富山が逆転に成功!ここから横浜FCは、猛攻に転じるも、富山DF陣が体を張って守る。85分を過ぎ、「去年の富山は、ここから2失点し逆転負けを喫した試合が、いくつもあったななぁ」と私は思いましたが、しかし今日(今年の?)富山は違いました。去年までは押し込まれても、自陣からつないで球を失わないように・・・との思いが強すぎて、自陣で奪われて失点・・・というパターンが多かったけど、今年ははっきりクリアして、前線で途中苔口から代わった木本が激しく追いかける・・・、というパターンに変わった。自陣から球が遠ざかると、守備も建て直しができ、落ち着いて対応ができて、見るほうも落ち着けていた。1度だけヒヤッとしたのは、横浜FC中野がドリブルで富山右サイドペナ内深く進入した時だったが、これも富山DF]陣はファウルをせずに冷静に対応できていた。このように危なげなく守れた富山は、やや短めのロスタイムまで守り抜き、2年ぶりの関東での勝利を、2011年の開幕戦で、挙げたのでした。

終了後サポーターからブーイングも起きていた横浜FCは、富山の3-3-3-1システムの裏を突いて、盛んに逆サイドを狙っていたが、まだシーズン始まったばかりでもあり連携が悪く、無人の所に蹴るケースもあったね。また、カイオが前目でなく、引き気味のポジションというのも、富山には助かった。それと、カズの人気は、やはりすごいね。

富山は、今年は去年とはぜんぜん違うシーズンになりそうな予感で、期待大です。特に、守備の改善。そのキーマンの一人が、東京からレンタル中の平出だが、東京を応援している立場からしてみても、嬉しい活躍ぶりだった。今日の平出のプレーを見て、その活躍を喜んだ東京サポも少なからずいると思うが、そんな東京サポには、このように、下馬評が低いチームでも勝つ試合があることを、肝に銘じて応援してほしいなと思いました。

(写真を追加しました。)

横浜FCサポ

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富山サポ

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選手入場

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キックオフ

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前半のプレー

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ハーフタイムに、フリ丸が来た

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試合終了

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富山の選手達は、喜びを爆発させる

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富山の選手達が、ゴール裏のサポーター達に挨拶

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【J特】2011年J2第1節FC東京1-0サガン鳥栖

2011-03-06 | インポート

いよいよ今シーズンのJリーグが開幕です。Jリーグチームのサポーターからすると、正月を迎えたような気分です。

さて私は、土曜の朝富山を出て東京へ。土曜日は、味スタで東京ー鳥栖戦を見てきました。

よく晴れた下で行われたこの試合。東京は前週のPSMのスタメンから、怪我の影響でボランチガホベルト→高橋に。そして右MFが大竹→北斗の変更がある布陣で、キックオフを向かえました。

前半は、先週のPSMよりはポゼッションできていないけど、シュートまではあまり持ち込ませていなかったという印象。しかし、放たれた3本ほどのシュートが、いずれも決定的なもので、ちょっと肝を冷やしました。よく言えば慎重、悪く言えばみどころが少なく退屈な前半でした。

後半は、精彩を欠いていた北斗に代えロベルトセザーを投入し、達也が右サイドへ。それでもなかなかスコアが動かない中、左サイドからのクロスを平山がGKと競り合い、こぼれ球を谷澤が押し込み、ようやく東京先制。東京が先制したことで鳥栖が前に出てきたこともあり、逆に東京にもチャンスが生まれてくる。達也やセザーの惜しいシュートもありましたが、結局スコアはそのまま動かず、1-0で試合終了になりました。

この試合、ゴールを決めた谷澤もよかったけど、クロスを上げた巧もよかったね。セザーも終盤、すごいドリブルを見せてくれた。逆に、北斗と高橋秀人が精彩を欠いていた。平山も、一時期に比べればキレはまだまだで、早くコンデションを上げてほしいと思った。

内容は悪くとも、勝ち点3を取れたのはよかった。勝ち点を一つでも多く積み重ねるのは、本当に大事。東京サポの多くが、去年それを感じたはず。今年はそれで十分ですが、内容はこれから徐々によくしていってほしいです。

(写真を追加しました。)

選手がサポーターに挨拶

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サポーターのダンマク。掲出するとき、・・・なめて」まで出して、時間おいて「ません!」の部分を出すという、念の入れよう。

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東京スカパラダイスオーケストラのミニライブ!ただし、東京ゴール裏は大盛り上がりだったが、私のいたバックスタンドを含め他の所は、音響設備のせいか音の聞こえが悪く、盛り上がりもイマイチだった。

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ユルネバ

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鳥栖サポ

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試合中

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試合終了

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谷澤ヒーローインタビュー

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選手達がバックスタンドの観客に挨拶

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次も頼むよ!

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そして、ヒーロー谷澤

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