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くに楽

日々これ好日ならいいのに!!

日本民家集落博物館 古民家朗読会

2007-03-16 22:05:21 | ボランティア


朗読会 右手の骨折にもめげずに参加
朗読「雲」の6名で山本周五郎作『柳橋物語』を読んだ
日本民家集落博物館の大和十津川の古民家の座敷
床の間を背に 2間続きの座敷をつかって
囲炉裏には火が入り
広い縁側は寒いので障子を閉めて
時折来館者が立ち寄ったり 出て行ったり
カラスの鳴き声や 
風の渡る音が聞こえたり
あとは朗読する声が聞こえるのみ
11時~16時過ぎまで 
食事をしたり お茶を飲みながら 
参加者の言葉の発表会

宮澤賢治作「座敷童子(わらし)」では
座敷の長持ちの後から座敷童子が
こっそりのぞいていそうな気がしたり

自作の詩の朗読では
なつかしい言葉や遊びが脳裏をかすめたり

河井酔茗作(かわい・すいめい)の『ゆずりは』では
若者に伝えたい事どもを思いやり

朗読「雲」の「柳橋物語」では
賢く・悲しく・可愛く・あわれで・しかっりものの
それぞれのおせんちゃんが想像され(参加者評)

朗読「あまね」の豆腐の角では
新婚から晩年までの夫婦の生き様を彷彿とさせられ
田辺聖子作「姥ときめき」では
軽妙な台詞に大笑いさせられ

「和」の読み聞かせでは台本ナシで童話を
聞き、各自の挨拶ありで

言葉で伝わってくるそれぞれの物語を
目を閉じて 頭で想像しながら
早春の肌寒い1日が楽しくほのぼのと過ぎ去りました

☆ このようないい時間を提供してくださった博物館側に
  感謝いたします

☆ 長時間のご参加ありがとうございました


昨日は箸を使ってみた

2007-03-16 10:03:50 | 四季おりおり


昨夜 箸をもって食べようとしたが・・・・・
食物をつかむことはできるが、口に持っていくのがぎこちない。
これでは、人前では食べられない。
左手でフォークで食べるほうが食べた気がする。

右手トラブル後 家人ががんばって 自分の得意料理を作っている。
カレー・おでん・焼きうどん・豚汁・・・・・
もちろん 弁当もある 
食べやすいもの  すし(にぎり・まき・ばらずし) うな丼
パン類(いろいろ具の入ったサンドはポロポロこぼれる)
スープは食べやすい

もちろん
yagiqさんに お見舞いしてもらった『串かつ』はおいしく
たべられた。

あらためて ごちそうさま。

現状は 姫様生活です。