写真と能面展

我が家の相棒が
日本民家集落博物館・堂島の米蔵で
写真と能面展を開催中
(５月２５日（日）まで）

博物館行事で古民家の散策ツアーに参加した折の
撮りだめしていた写真を展示しないかとの
話があり　ついでに、能面もということになった

会場が江戸時代の米蔵
照明の暗さにも助けられ
なかなか　いい雰囲気で展示されている

写真は、福井県の熊川宿　
和歌山の醤油の湯浅町　高野町
兵庫県の坂越
飛騨白川の合掌造り民家
どれも古い街並み

能面は
女面　６面　　異相面　４面

来館者と話していると
写真は
なつかしいな～　
行ったことあるなあ　ここ・・・・・　
どこからのアングルですか
ふるさとですねん
なんて　話しかけてくる

能面は
般若面は　「お母さんの怒った顔やで」
小面は　やっぱり若いってきれいなな～
孫次郎は　彫師の奥さんの面影を・・・・・とつたえると
　　　　　そうか　としみじ見られる
深井は　　しわのより始めた女面
姥は　　　やがて長生きをすれば誰でもこうなる　と　
　　　　　自分の未来を考えている
生成面は　般若になる前の面　なんて解釈し

武悪面は　　この面　笑ってるよ
大ベシミ・獅子口面は　怖い顔してるな～
邯鄲男は　　　ハンサムやけど、悩んでんな～

老若男女が思い思いに立ち寄ってくれる
写真は、野干面を顔に当ててみるファミリー

後半は能面は入れ替えをする予定です
　

この時期は・・・・・

この季節は
しんどい時期なのだろう
でも
つらいのはあなただけじゃないのよ

木々がいっせいに花開くのも
暑い夏や
寒い冬があってのこと
その間は
耐えてきているのだから

なんてね
自分に言い聞かせながら
ふしだらな生活を送っている
予定だけは
どうにか　クリアしながら
家に帰ると　どっと疲れている

しばらくは
イスに座って動かない
やり残すことが増えている

私より少し年配の方が
考えたくなく、動きたくなくなりました
という

今日は素直に納得できる日だ　
そんな日は　思いっきりは寝てしまおう。

造幣局 さくらの通り抜け

昨年は通り抜けが終了してから
造幣局博物館を訪問がてらボタン桜をめでた

今年は人ごみの中を歩きたくて
日曜日にもかかわらず
出かけてみた

天満橋の　たもとにできた
「八軒屋の船着場」（その昔　熊野街道の出発点）に
たちよったり　
大川遊覧の船に乗ったり

天満橋をわたり、大勢の見物客の中の一人になる
今年はあまり　ほこりっぽくない
どの顔も　おだやかな　いい顔
ボタン桜からのパワーを
身体いっぱい受けているのだろう

寒くなく　暑くなり
大川からの川風も心地よい

たそがれがせまるボタン桜は
今をさかりの花や
まだ　つぼみの花
もう　散り敷いた花と
どの花も季の風情を　見せてくれる

見物客はざわめきながら
思い思いにカメラに恋人や
家族とボタン桜との２ショットに
余念がない

ときどき　今年入選の短歌の短冊を
読んだり　花の名前を確認したり

造幣局の通り抜けは
今年もきれいです

花冷えがもどってきた

大阪の造幣局の桜の通り抜けが始まった
天満のあたりは人の波だろう
昨日　
歴史博物館のボランティアにいくと
外国からの来館者が
増えている

それも
大阪城　歴史博物館　造幣局の通り抜け　
セットチケットを持っている

桜にあわせての
旅行者だ
片言の日本語をあやつりながら
写真OKの館内を
ゆっくり見学していかれる

食べ物の話や
地下鉄のこと
日本橋の電気屋さんのこと
など

結構聞いてくる

たいがい　京都　大阪　奈良と
めぐっているようだ

最近　特に中国からの来館者が
増えている
それも
２０歳代と思える若者たち
日本語が上手

円高だけれど
日本は居心地がいいみたいです
　

木登り亀

世の中に　桜の花がなかりせば　・・・・・

昔歌人はこう歌いました

そのとおりです　　さくらは　心落ち着きません

車窓からでも目は桜色をたどります


そんな　桜狩の日

こんな亀を見つけました

池の水面にのびた木の枝に　どっこいしょ　と

短い四肢をうまく使ってのぼっているのです

次の日も　面白いから覗きにいったら

やはり　別の枝に登っていました

こんな亀　見たことありますか

TOTO WASHLET

長い間（１５年）お世話になったウォシュレットを
とりかえることにした

すこしづつ　ウォシュレットの水の出が悪くなっていた
使えないことはない
どうしたものかと、ときどきカタログを見たり
見本を前に営業の方にそれとなく説明してもらったり
チックしていた

その矢先　洗濯機が動かなくなり
先日買い換えた
やはり　我が家の電気製品は買い替え時期なんだ　
（また　定員さんから１５年も大事にお使いですよ。といわれた）
１５年前はメーカー直接工事をしてもらった
今回は電気量販店でTOTO　Washlet　を見つけて
取り替えてもらうことにした

今回のものは
便器のふたが自動で開閉する　　
ウォシュレット本体を便器から簡単に取り外せるから
掃除が簡単にできる
タイマー節電や協力脱臭
汚れがつきにくい　香りのフレグランスセットつき
リモコンはフラットでペーパーホルダーとセット
案内表示に点字つき

ただ　温風乾燥は今回は選ばなかった　　
なぜなら　店頭で店員さんの説明を受けていた折
家族でも温風乾燥を使うかどうか
人それぞれですよ　といわれ
おもわず　え　私使っています
家人は使ってないで　

そんなわけで　
私が　じゃ　いらんわ　と
譲りました（すこし安価）

今　トイレに行くと
開けゴマ　のごとく　ひゅんとひらくふた
はなれると　ひゅんととじるふた

仕事してるがな　と
思わず　笑いをこらえている