くに楽

日々これ好日ならいいのに!!

雲南から帰国しました

2007-01-31 13:05:59 | 四季おりおり
先週の水曜日は昆明でした
雲南の中心地 昆明は
海抜1700メートルの雲南の中心地
車(5軒に1台の割で所有している)の行き交う大都市です
車はトヨタ・ホンダ・日産・フォルクスワーゲン・ヒュンダイ
中でも日本車がたくさん走っています
これは うれしい
(外国へ行ったとき、かならずチェック)

私の想像からは程遠く近代化された町並みで
道路も車線と自転車道路と歩行者道路がグリーン帯で分けられ
ゆったりとしています

午前中は雲南民族村と民族博物館を見学
少数民族の家屋や各民族の衣装を着た若者たちと会い
チベット館では踊りと歌で出迎えてくれました

15時55分の飛行機で麗江へ
眼下に緑と赤っぽい山並み
そして大理の街を眺め
飛行機と同じ高さの
雪をいただいたうつくしい玉龍雪山を
左に見ながら麗江着

麗江は海抜2400メートル
玉龍雪山は海抜5596メートル(写真・麗江古城から)
麗江のシンボル玉龍雪山は、どこからも
その姿を見ることができます
空気はきれいで
空はどこまでも高く雲ひとつなく
暖かい 春の日ののどかな田舎の風景画
田んぼの中の民居は
まるで日本の一昔前の田舎


ガイドの王さんは(女性)
ナシ族の方で すこし怪しい日本語で
よく通る声で話が途切れることはありません
女性の良く働く民族だそうです


男性はタバコを吸い、マージャンをし
一日を過ごしているということですが
めがねを掛けている男性が
「勉強をよくした」ということで
もてるのだそうです

女性は太っていて、色が黒く、力持ちでよく働く
こんな女性が大もてだそうです。




続きはまたね





雲南へ旅します

2007-01-22 20:26:51 | 四季おりおり

今日は初釜
表千家流抹茶
 
軸 春入鶯処々林
花 結び柳に紅白の椿
棚 紹鴎棚

正午の茶事で
懐石を頂戴し、主菓子の花びら餅を食べ
和楽作の重ねの茶碗で濃茶を飲み
つづいて お薄を頂き
うららかな日差しを障子に映し
旅立ち前の一日を
忘れて過ごした

明日から
いよいよ 雲南の旅へ行く
『雲南の妻たち』村田喜世子著 の 世界をのぞいてくる
茶好きの私には
どんな旅になるだろう






あなたもいかが  古民家で朗読会 

2007-01-21 14:57:41 | ボランティア


☆ 読みたい本を持参して 古民家で早春の一日を
    遊びませんか
  ただいま 下記要領で募集中です
  もちろん 私も参加します
  あなたも 

『日本民家集落博物館 朗読会』
と き  3/16(金)10:00~16:00
ところ  大和十津川の民家
当館に移築・復元の大阪府指定有形文化財「大和十津川の民家」は、貸部屋として多くの方に愛用していただいております(こちらを参照)。その「大和十津川の民家」で朗読会をなさいませんか。この日に限り室料無料、短時間でも、また、個人でも団体でも利用していただけます。

申込締め切り:2/16(金)

参加打合せ:2/17(土)10:00~

詳細は当館事務室まで TEL 06-6862-3137
           FAX 06-6862-3147
http://www.occh.or.jp/minka/



大阪府の北摂にある原田城って ごぞんじですか

2007-01-19 13:34:56 | 四季おりおり
所在:大阪府豊中市曽根西町4丁目
城主:三好氏・原田氏・池田氏他
歴史:
原田城址案内板によれば、原田城の作られた年代は明らかではなく、室町時代末期に書かれた「足利季世記」によれば、天文11年(1541)11月に、管領細川晴元の家臣木沢長政が原田城を攻めたとの記述が見られ、少なくとも16世紀初め頃には築かれていたものと考えられるとのことです。(yorisanのHP引用)
http://www.eonet.ne.jp/~yorisan/newpage47.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~qb2t-nkns/harada.htm

昨年秋に 『原田城址・歴史と文化の会』というのを立ち上げました
私も興味があり参加していますが
講演会を開催します

☆ 日 時  1月26日(金)  18時から20時

☆ 場 所  くらしかん
      http://www.geocities.jp/taihidukuriarekore/kousyukaibasyo.htm

☆ テーマ  原田城北城と南城

☆ 参加数  100人まで  先着順

☆ 要申込  山田  06-6848-3988

ご興味のある方 お時間のある方 ご参加ください!!



韓国からのお客様

2007-01-19 10:54:45 | ボランティア
アンニハセヨ ようこそ ようこそ
韓国からのかわいい2人の来館者
ソウルから 河(ハ)さん
プーサンから 安(アン)さん
仲良しのお友達
お休みを利用して日本へこられました

そして
日本民家集落博物館へ
お手玉の遊び方から
韓国と日本ののドラマや映画の話で
盛り上がりました

私も韓流ファン
彼女たちも日本のドラマや映画 漫画ファン
河さんは キムタク ファン
日曜日に始まった 『華麗なる一族』は
日本のTVで見たそうです
「花より男子」は漫画のほうが面白い とか
「どろろ」とか 良くご存知でした

お二人とも日本語がお上手
安さんは「ひらがな」で読み書きができる
漢字は日本と同じでお互い通用する
河さんは日本のドラマで日本語を覚えて、流暢に話すことができる
ペ ヨンジュンさんのファンで
女性では キム ヒソンさんがお顔は一番きれいだと思う
もちろん チェ ジュウさんもきれいだけれど・・・
ということでした 

京都では 仁和寺でマツケンさんの撮影現場と出くわし
おばさんたちが取り巻いていたとか

日本の雪が見たかったというけれど
大阪、京都では
降らないことはないけれど
これも旅の楽しみで
お天気だけはお金で買えないものね~

近い隣国だし ぜひまた 遊びに来てね~

☆ おまけ
  ペ ヨンジュンさんの『太王四神記』は世界90ケ国
  5月に同時放映だそうです
  韓国でもみんなが注目で お二人も楽しみにしてそうです
  済州島でのスタジオも5月から一般公開らしいですよ。

  http://wowkorea.jp/news/enter/2007/0111/10019147.html

敦煌からのメール

2007-01-16 13:12:18 | 四季おりおり
5年前 敦煌に旅した
夏の暑いときで クーラーのきいてない車で
陽関から ぶどう園のあるオアシスまで
ゴビ砂漠を走った

もちろん
敦煌の遺跡もめぐり
らくだの背に揺られながら
鳴沙山の下まで送られ
細かい さらさらの砂山の鳴沙山に登り
見下ろした月牙泉の(写真)
きれいだったこと

この地をシルクロードの出発点とした旅人たちは
数々の仏たちに祈りをささげ
旅装を整え
旅立ったそうだ

この地では
人がなくなれば 砂山の中に埋葬し
年月を掛けて
砂にかえっていく 

見渡す限りの砂山に 目じるしらしい布や
棒切れが立てられて
風雨にさらされ それもなくなれば
忘れ去られていくらしい

この話を聞いたとき
風と 熱風と 満天の星空
その中で自然にかえる自分が 想像されて
ああ いいな~ とすなおに感動したのを思い出す

そんな敦煌の旅のおり
お世話になったガイドの李さんから
メールが来た
たしか 30前の主婦だった
男の子が一人いたはず

日本に先月来たそうで
日本人の親切さを 日本のすばらしさを
書いてきた

李さん 日本へようこそ
以前にも日本にこられたことはあったはず
5年たてば 日本もずいぶんと変わっているんだろうな~

敦煌の冬は どうなんだろう  
と ふと思った



ワッハ上方 10周年記念 『笑検』

2007-01-14 11:19:54 | ボランティア
ことし ワッハ上方は10周年を迎える
そこで 上方演芸クイズ(総額20万円相当の豪華賞品が当たる)
『笑検』(わらけん) お笑いの知識の腕だめし


と き  2月24日(土)   13時~
     テスト時間 13時40分~5時

   
ところ  大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)
     5階 ワッハホール


募集人数  300名(自由席・申し込み多数のときは抽選)
応募締切  2月10日(土)必着


自信のある方も ない方も
楽しく参加してくださ~い


 
 

宝塚歌劇 月組公演

2007-01-13 11:04:29 | 四季おりおり
1年ぶりに 宝塚月組公演を見てきた
今年は 
「パリの空よりも高く」
 エッフェル塔ができるまでのコメディタッチのドラマ

「ファンシー・ダンス」
 
席がなんと
前から2列目  

目の前にスターが来る
足の先から頭の先まで
アイシャドーの状態まで
チェックできる


出演者
瀬名じゅん      彩乃かなみ
大空祐飛       霧家大夢(キリヤ ヒロム)
遼河はるひ


霧矢大夢さんのご両親と知り合いで
いい席を取ってもらえる
テンポも速く 次から次へと変わる舞台
かっこいい 男役
可憐な 女役
パターンは変わらないのに
客席はわらいあり ため息あり
スターの動きに目は釘付け

霧矢さんは 昨年よりもきれいになっていた
相変わらず 踊りも歌も うまい
さすが 1番卒業生


35分の幕間も
お茶を飲んだり グッズ売り場は満員
圧倒的に女性が多いので
なごやかな 華やかな雰囲気が
会場中に漂う

宝塚は相変わらず 夢の世界だ 


日本民家集落博物館 お雑煮会

2007-01-09 11:39:36 | ボランティア

白川の雑煮と秋山郷の雑煮
食べてきました
今年は秋山の雑煮
 

中身は 身欠きにしん(甘辛く煮たもの)
ぜんまい トーフ 角のお餅

今年の会場は椎葉の古民家
もうそろそろ解体修理に入るので
お別れをかねて

土間の台所で手際よくお雑煮が作られる 
それを
各自2つある囲炉裏の傍で
思い思いにいただくという趣向 

いつもは使われていない外から見るだけの
囲炉裏に火が入り
座敷の広さを実感しながら
なるほど 山国の雑煮はこうなのか と 
おいしくいただく  

たぶん  
出汁は身欠きにしんの味だろう
トーフはもめんで硬い
200年を経た椎葉の民家のいろりで
食べる雑煮
ことしも
つつがなく始まりだ

初めての味に満足しながら
ご馳走様

日本民家集落博物館 催しごと

2007-01-04 17:57:53 | ボランティア

正月気分も取れぬまま
日本民家集落博物館の催しごとの紹介

☆ ふるさとのお雑煮会

日時   1月7・8日 11:00~

場所   飛騨白川の民家 → 栃餅雑煮(昭和20年代に食べられていた雑煮)
               栃餅と5箇山豆腐を使った雑煮
     大和十津川の民家 → 信濃秋山の身欠きニシンと山菜雑煮

費用   1椀 300円   各200食
  

民家博物館で食べられるというのがミソ
もちろん こだわり学芸員さんがそれぞれの土地の食品をとりよせ
レシピも現地の方に教えてもらい再現


いそげ いそげ