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今日(2019/8/31土) の「しんぶん赤旗」

2019-08-31 10:02:56 | 「しんぶん赤旗」

2019年8月31日(土)

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2019-08-30 10:33:36 | 「しんぶん赤旗」

今日もとりあえず、

2019年8月30日(金)

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2019-08-28 10:25:18 | 「しんぶん赤旗」


この「あさイチ」妻と一緒に見ました。

2019-08-27 22:00:51 | 情報

けさ(8月26日)のNHKあさイチ、まじめな、良い番組でしたね。

 自衛隊配備と、戦争マラリアを、しっかり取り上げてくれました。

 実は、この二つの問題は、いまの石垣島を考える上で、互いに密接に関連しあっています。

 番組で紹介されたように、石垣島の戦争マラリアの悲劇をもたらしたものは、米英軍の上陸は必至と見た日本軍石垣島配備部隊による、全住民に対するマラリア有病地への避難命令でした(1945年6月1日発令、10日までに全員避難を指示)。

 実は、それ以前から、石垣島は、米英艦隊の猛烈な空爆と艦砲射撃にさらされていました。その攻撃は、白保の陸軍飛行場や、平得の海軍南飛行場などの軍用飛行場に、最も集中して行われました。それは、これらの飛行場が、沖縄戦に集結した連合軍艦隊を脅かす、軍艦攻撃用特攻機の発進基地として使われていたからです。

 そして、軍が上陸必至と見た背景には、「先島諸島も特攻基地として敵の目標となり、新上陸を目途せるもの」という状況判断があったと思われます(註)。

 つまり、軍艦攻撃用の特攻機発進基地があったからこそ、島が猛烈に攻撃され、戦争マラリアの悲劇にもつながった、ということです。

 一方、いま平得大俣に造られようとしている陸上自衛隊の基地は、「現代版無人特攻機」である12式地対艦ミサイルを中心装備とする軍艦攻撃用のミサイル基地です。何しろ、相手のレーダーを避けるために海面すれすれを飛び、内臓のレーダーで相手の軍艦をとらえ、追いかけ、体当たりして、爆破する装備なのですから。

 射程は、現行型で約200㎞、23年から配備予定の改良型で約400㎞もあります。「島を守る」装備ではなく、尖閣諸島周辺や宮古海峡で海上有事が発生したときに、「島から相手艦隊を攻撃する」装備です。

 八重山戦の教訓からすれば、そういう基地は、相手の猛攻を受け、制圧のための上陸侵攻も「必至」となりかねないものです。となれば、この島で、「富士総合火力演習」のような地上戦が始まります。

 そんなとき、住民はどうなるのでしょうか?

 
(註)1945年5月19日に連隊長官舎に将校一同を集めて行われた戦況と戦訓の説明。2019年4月21日の投稿「特攻基地とミサイル基地 その3.鉄田義司日記に見る特攻機発進の記録」https://www.facebook.com/loveishigaki/posts/2119901218087639
を、ご覧ください。

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