鎌倉エフエム、鎌倉シーサイド・ステーション(水曜日)ブログ

鎌倉エフエム(周波数82.8MHz)で水曜10時~12時に放送されている番組のブログです。

国立科学博物館「花~Flower~」展

2007年04月25日 16時14分37秒 | カルチャークルージング
今回のカルチャークルージングは、国立科学博物館で開催されている「花~Flower~太古の花から青いバラまで」展です。

国立科学博物館は駒村が子供の頃一番好きだったお出かけスポットでした。昔は中庭を囲み自然科学から技術史まで幅広い展示を見せてくれ、特に「オレンジ館」と呼ばれている日本の伝統技術を紹介するところが好きだったのですが改装されたため、日本の伝統技術を紹介するコーナーが縮小されてしまいました。

昔の国立科学博物館の雰囲気をよく残しているのが新潟県の県立自然科学館です。

さて、今回の特別展は科学博物館らしい展示です。進化の過程で植物が地上に上がりその繁栄の手段として、花という生殖器を作り出したところから、人間の観賞用と遺伝子改良技術の到達点として、従来つくることが不可能とされてきた青いバラまでもが展示されています。

巨大な花、小さい花、咲くまで80年から150年かかる花など地球上の生物の多様性がまさにここに現れています。

特に色彩と香りの成分、子孫を残すための戦略などを紹介する展示は科学博物館の本領発揮です。このような展示ですと、人間との関わりというところはついでのようにとらわれてしまいがちですが、生活の中でどのように花が使われているかなど、建物のセットなどで雰囲気よく展示されています。

花を取り扱う関係上、展示室は低めの温度で保たれているために薄着で行くときついです。

禁じられたもの以外は展示室での撮影は可能です。後日写真をアップします。

開催期間は6月17日まで。

2007年4月25日使用曲

2007年04月25日 15時59分16秒 | 使用曲
2007年4月25日番組内で使った曲です。

1、シミズリエ「ありふれた恋のおわり」
 横浜出身のシンガーソングライター。弾き語り系アーティストのライブをよく聴いていたらOLを辞めてそのままアーティストになってしまったという人です。中音部の音がとても切なげでいいです。失恋の曲ばかり集めた「ありふれた恋のおわりに」というアルバム発売中です。東戸塚WAVEで買うと直筆メッセージがもらえるそうです。

2、稲田光穂「アネモネ」
 1年の療養期間を終えて復活したアーティストさん。表参道FABのライブでステージ狭しと大暴れ。混んでいるので椅子をしまってスタンディングでやろうという結構ファン思いの方。練習中にピアノの鍵盤を壊してしまったそうな。療養期間中にたくさん曲を作っていたそうなのでリリースが楽しみです。

3、ハセガワミヤコ「愛ゆらら」
 ミヤコさんは4月21日にお誕生日を迎えられました。江古田マーキーで誕生日ライブを駒村は聴きにいきました。何度聴いてもこの人のうたは独特の暖かさがあって心がふわりとなります。

4、Sono「la la la...」
 数週前に桜ソングで紹介したCry&Feel it、そのメンバーがソロになり帰ってきました。表参道で稲田美穂が出たライブでの対バンです。どこかで聴いた声とお顔だなと思ったらまさにそうでした。ミニアルバム「心のカギ」も完成度高いです。

5、荒木ケースケ「ベランダ」
 飯田橋ラムラでのアコースティック・フライデーの主催者でありアーティスト。何気ない日常の心象風景を曲にしてくれます。ちなみに5月4日のアコースティック・フライデーには本日(4月25日)ライブを見に行くありましのさんが出演します。ケースケさん顔広いです。

6、木住野佳子「紫陽花」
 本日の飛び入りゲストさんです。きしのよしこさんと読みます。CM曲からクラシック、JAZZ,ボサノバとジャンルを問わず演奏する作曲家でありピアニストさんです。5月6日欧林洞にてライブをするそうです。気になった方はぜひ。

7、植村花菜「プカプカ」
 進行が悪かったため、この曲の紹介をせずに番組が終わってしまいました。α波ヴォイスが特徴の花菜さんの2枚目のアルバムの曲。この人のMCは下手な芸人より面白いです。子供の頃本気で吉本新喜劇いくかなやんでいたそうな。

ぐだぐだ

2007年04月25日 15時25分34秒 | 雑記帖
10時台のミキサー兼パーソナリティとなって数回目。まだ時間のとり方がヘタクソです。終わりの時間を気にしてあせって、時間を余らせてしまうパターンが多いです。

お聴きの方から見れば、そんなの知ったことではないし、放送局なのだからいつも100点の放送を届けないといけないのは当然のお話。

もう少しいろいろ練習いたしますので、生暖かく見守ってください。

あっ、こんな話をした後ですが、鎌倉エフエムでは番組を一緒に制作する仲間を募集しております。我こそはという方はご連絡待っております。