BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

しくじり

2022-05-13 | 思い遥か

様々な出来事があった。思い出そうとして記憶の隅にしまい込んでいたものを取り出すとどれもこれもしくじりの連続だったりして忘れていたことになるものばかりである。語るに落ちるもの、事欠かない。体力の回復と社会勉強とは比例するかのように強く増した。心嚢の炎症は消えて運よく再発もなく病気は去った。見習いよろしく営業と製品配達に始まってセールストークを覚える、まいどおおきに、儲かりまっか、ぼちぼちやなぁ、さっぱりやな、あきまへんでぇ、と。そんななかで浪人するも進学を断念して忙しくなったときに、道に慣れるようにしてそうする疲れにぼーっとした交通事故を起こす、その相手は自転車のサドルからボンネットに跳ね上がって大けがはせずに済んだものの、あとになって知ることに非があることをさんざん恐喝する被害者だったようだから、見舞いに行っても、通っている診療所に尋ねても胃炎の通院だと情報を得たとたん、態度が豹変して警察の事故相談に駆け込んだことであった。そうはいかないもの、扱えないからと示談の交渉を経験することになる。それでどのように解決したかと言えば成型機械の講習会があって合宿に出かけている間に収まった。なにしろ奇妙な電話が掛かって来たりで会社の事務員が応対してくれていた。若造のしでかしたことに迷惑退治をしてくれた。事故原因と補償などの対応に経験した。運転をしていて事故を起こすことはそれきりない。



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