BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

2009年のこと

2020-05-16 | 日々新た

ひんやりとした朝は、10年前の記憶実験、2009年5月にインフルエンザが流行っていたことを、まるっきり忘れているのに、ウラジオストック行きだけは思い出すことができる。
この記録では、感染症の対策が、COVID-19のいまと、変わらない。 それにしても、気候にも似通った、本日の雨降りである。光と影の交錯するところ、ロシア紀行は、思い出せば、よくも出かけたものだった。

またまた
2009年05月11日04:40

ロシア、ウラジオストクの出発が21日、帰国が25日
工科大がの日本語科を訪問して、文化祭に出席と、あとは、翌日に講演
新型インフルエンザが蔓延した分だけ気勢をそがれてしまった
急に暑くなって、真夏日の日になって、そっちかな

不要不急の渡航は控えるようにとのお達しがあって検査につぐ検査の話題がある
公的機関としての大学にもその様子を徹底させていくのは、まわりまわって体裁か
社会的な寄与の一助かわからないが、大騒ぎの右へ倣えの図式には違いない
こうしてクニのイロが染まっていく、インフルエンザ発生国になるまいとして、発生国のように

停留 
2009年05月10日06:10

停留所のような、一定期間の観察中の高校生のカナダ帰国グループの中から
日本国内で新型インフルエンザの感染者が出た、初のということになる
カナダから帰国した高校生が停留措置を受けていて、すでに教員と2名の男子学生に感染が確認された、その後で
新たに遺伝子検査を受けた一人が感染者とわかった

水際作戦は効果を挙げながら、やはり、国内感染が発生した
>検疫法に基づき、濃厚接触者として10 日間、成田空港近くの宿泊施設に留め置く停留措置が取られた。



ひんやりとした朝 
2009年05月15日05:15 

各地で冷え込んで、日較差、10℃を超えそう
日中は22℃の予想になる、きょうも、さわやかだ
Let' agree to disagree.見解の相違を認めようよ
あすにの日めくり標語、英語の版で目にしたが、偶然の語がそうでなくなる

final leg が本日のもの、この意味は、ラストスパート
これは、あたりそうであたらないが、ウラジオストク行きが近い
文学にあわせて、語学も、ハツモノの話をしに行くことにした
まにあうかどうか

旅行社がビザを持ってきてくれた
まだまだ公開の度合いが欧米並みでないので
それでも以前よりずいぶんと変わったと
何がそうなんだと、お国柄、民族性となるが、おそらく情報の度合いだろう

ちょうど近々に同行したフランスからの帰りだそうで
インフルエンザのことに及んで、大騒ぎする日本だけのような様子が外からは見えたようだ
扱う業種だけに気になるところでもある、という話に
マスコミが追随する騒ぎのために海外集団旅行のキャンセルに

なんと国内の修学旅行までも見合わせるようになっているとか
何がどこまで及んだのだろうと思う唖然とする展開だ
ぼくが冗談にするとあわてて感染者を出したあるいは疑いを出した地域へ、国内の旅行を取りやめると言うのかい、と
一億3千万総右向け右、右にならえの様相は今の状況が景況にあわせてあるだけに、この国民性とか、風土性とか、歴史はこうして準備されたのだろうと、ぞっとする

さわやかに、からっと 
2009年05月13日07:00

寒冷前線が通過、しめった空気の次に、乾いた空気が日本列島を覆う
暑さのやわらぐことはないようだけれど、心地よい晴れになる
日々変わらぬことを願いながら早い季節の移り変わりにおどろく
初夏のかがやきが真夏のようなきらめきに見えて陽射しを感じている

検疫体制はまだ続く
その入国を食い止めようとの現場に医師が赴くことや
病院に隔離施設がないことが、それを体制不備だとする意見がある
インフルエンザの正体を知ることが、それを一人ひとりが対策とすることが望まれている

>
今年3月に文化審議会国語分科会・漢字小委員会が発表した新たな常用漢字表試案について約220件の意見が寄せられ、13日、同小委で改めて議論が始まった。
 「鬱」などの難しい字は削除すべきとの意見が出る一方、自治体名に使われる漢字の常用漢字入りを目指す動きもあった。
 現在の常用漢字表(1945字)は1981年に制定。今回の見直し案では191字が追加された。
 この試案に対し、削除すべきとの意見が5件以上寄せられた字は32字で、「鬱」(11件)で「顎」(10件)などが多かった。そのほか、読み方が難しく使用頻度も低いとして「聘」「憚」。また、熟語として「壊滅」「過酷」への書き換えが定着している潰滅の「潰」、苛酷の「苛」も含まれる。
 今回の見直しでは、「埼」「阪」など府県に限って加えられた地名用の漢字11字についても、すべて削除すべきとの意見が5件以上寄せられた。
 一方、追加すべきとの意見が5件以上寄せられた漢字も39字あった。東京都三鷹市、北海道鷹栖町、山形県白鷹町、長崎県松浦市(旧鷹島町)などが意見書を出した「鷹」(22件)がトップだった。発疹「疹」、冤罪の「冤」など仮名との交ぜ書きより熟語の方が読みやすいとして、追加を求める意見もあった。生活の中で使われていて漢字の方が読みやすいとの声は、「柿」「栗」「釜」にあった。
 新常用漢字表試案 社会生活での漢字使用の目安とされる「常用漢字表」の改定案。書籍や新聞、インターネットなどから使用頻度の高い字がリストアップされた。今回の公募意見を踏まえて第2試案が作成され、今年9月に再度国民から意見を募った上で、2010年秋の内閣告示を目指す。

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