BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

日本滅亡論を読む

2023-03-26 | まさしこと

日本滅亡論 中国に喰われるか、大国に返り咲くか とタイトルに、藤井聡著の本を読んだ。

国の借金を政府のものが国民のものと思わせるプロパガンダを解説する。もう一つ、災害による国土破壊の危険に備えなければならないとの主張である。
かつて国民一人当たりの借金はおよそ8,000,000円を超えたと喧伝
した、いまは財務省がそれをまた1000万円超と言いだして、国民の心理に不安を与えるような、それをさらに増税につけ込もうとしているとみられている。

すでに高橋洋一チャンネルの解説でわかるところであった。

日本政府の借金は約1200兆円。なぜお金を刷って返済に ...
立命館大学
https://www.ritsumei.ac.jp › why › why02
>それよりもっと手っ取り早い返済方法があります。日本政府はお金を刷って使う独占的な権利(貨幣鋳造権)を持っています。だったら、日本政府は国民に嫌われる増税や政府支出の切り詰めによって返済資金を捻出するより、なぜお金を刷ってさっさと借金の返済にまわさないのでしょうか?


2019年2月9日注目記事 https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/14051.html
国の借金1100兆円超 国民1人当たり871万円
>国債や借入金などを合わせたいわゆる「国の借金」が、去年の年末の時点で1100兆円を超え、過去最大を更新したことが分かりました。日本の総人口で割ると1人当たり871万円となります。

これを財務省のやり口としてフェイクニュースと人々が気付いている。

「国民1人あたりの国の借金1005万円」はフェイクニュース? ...
文化放送
https://www.joqr.co.jp › article
2022/08/10 — また、7月1日時点の総務省の人口推計は1億2484万人で、借金の額をこの数値で割ると国民一人あたりおよそ1005万円になるという。 このニュースについて、 ...

次の解説によるとわかりよい。

https://financial-field.com/living/entry-173910
2022.12.08 暮らし
国の借金を「1人当たり1000万円」と表現するのは適切か?
執筆者 : 北川真大
>個人にもいえる話ですが、借金だけを見て財務の健全性を判断する人はいません。例えば、4人家族で住宅ローンの残債が2000万円ある家庭で「1人当たりの住宅ローンが500万円」と表現する人は誰もいないでしょう。
財務の健全性を判断するなら、資産と負債双方に目を向けなければいけません。実は、国には膨大な資産があります。
>国の借金は2022年9月末時点で1251兆円あるので、「1人当たり1000万円」という表現は一見正しいように思えますが、そもそも国の借金を1人当たり●●円と表現すること自体が不適切でしょう。
海外から見れば、日本の借金は国債の海外保有額である167兆円しかありません。これは日本の国内総生産(GDP)の30%程度にとどまります。あえて1人当たりの借金として表現するなら「1人当たり140万円」です。





「国の借金」1255兆円 国民1人当たり1000万円超
テレビ朝日
https://news.tv-asahi.co.jp › 経済
2022/08/11 — 「国の借金」が過去最大を更新し、国民1人あたりの「借金」は初めて1000万円を超えました。 財務省は、6月末までの国債や借入金などを合計した ...


「国民1人当たり1000万円の借金」は真っ赤な嘘。 純負債比率 ...
ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp › zai › articles
2022/08/17 — 日本の「国の借金」が過去最大を更新し、国民1人あたりの「借金」は初めて1000万円を超えました。財務省は、6月末までの国債や借入金などを合計した ...


国民1人当たり、初の1000万円超え 国の借金が1255兆円に
毎日新聞
https://mainichi.jp › articles › 511000c
2022/08/10 — 7月1日時点の総務省の人口推計1億2484万人(概算値)で割ると国民1人当たり約1005万円の借金を抱えている計算で、初めて1000万円を超えた。 社会保障や ...


国の借金を「1人当たり1000万円」と表現するのは適切か?
Yahoo! JAPAN
https://news.yahoo.co.jp › articles
2022/12/08 — 国内の借金は、万が一国の財政が破綻しそうになれば、国民や企業が保有する財産に税金を課せば調達できます。一方で海外の借金は、このような調達は ...


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