BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

日本語助辞のwaとga

2020-06-19 | 日本語学2020

2019-06-19 | 日本語文法

日本語文法で辞を言うのは、助辞として文また文章で機能語となる接辞である。そのうち、日本語助辞のwaとgaとの用法の違いを見る。それは国語の助詞で係助詞と格助詞に分類されて違いが鮮明であった。係助詞は現代語文法で副助詞に分類されて、係り受けの機能であるよりも、意味を添える説明解釈が主となった。助辞waには助辞gaと異なるレベルで機能することがあるので、文章、文における複文にその表れが顕著になる。助辞gaを主格の機能で見ると、文の主語を表す文のレベルでみることになる。その機能は主として述語に動詞を持つ文で、その用法をまずとらえておかなければならないが、なかでも、存在を表明する日本語の主語に現れる格、gaの特徴を知っておくことが重要である。生物又無生物の意味内容として、文型、名詞ga aru/iru という構文は、単純明快にものの存在を言い出す表現法である。



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