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『使命と魂のリミット』 東野圭吾

2008年08月08日 | 読書日記
使命と魂のリミット』 東野圭吾
¥1,600+税 新潮社 2006/12/5発行
ISBN4-10-303171-9

…あんまり緊迫感とか感じられないなあ。
研修医の夕紀の医者としての悩みと父への思い、母への疑い、穣治の復讐心の強さと優しさの葛藤、等々の心理面の描写はさすがに東野圭吾でそつがない。機器の説明、手術の手順等も、うまいものだ。
そういうところで目くらましされそうだけど、ストーリーは単純。
つーか、まあ、ストーリーに重きを置いてないってことよね。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mach)
2008-08-09 21:38:26
東野の「流星の絆」って読まれました?
もし既読でしたら面白いか否か教えてくださいー。
未読ですー (siva)
2008-08-10 18:51:44
東野圭吾は既に、私にとって、新刊で意気込んで読む作家ではなくなっているので。
昔はすごく好きだったんだけどなあ。
『流星の絆』は、たぶん再来年ごろ読むのでは。 ←その中途半端ぶりって…
Unknown (mach)
2008-08-10 21:05:53
再来年て・・・(笑)

私、東野はあまり好きじゃなくて、これ読もうかどうか迷ってるんですよね。
高いし(^^;
もし買ったらsivaさんにお送りします(笑)
それでどうして(笑) (siva)
2008-08-11 22:11:30
あまり好きじゃなくて、迷ってて、高いと思うのに、なぜ読むのだ(爆)。
あ、ドラマ化だから? 出るの?

(ドラマ化することは、イマ知った。ひょっとして、と思って検索した)
ピンポン。 (mach)
2008-08-13 20:13:23
だけど、相方でもタキヲでもないんですけど、
結構好きな子が出るのね、次男役で。
だから読んでみようかなーと、
本屋に行く度に手にとってはまた戻してる(笑)

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