01/27 大山

一日遅れてしまいましたが、昨日の練習報告です。

朝6:30に集合し、
皆で仲良く一つの車で大山に向かいました。
もちろん、私は4時起きの始発。

インフルエンザ(A)あけの体ということもあり、
結構きつい山登り。

男坂だか女坂だか忘れましたが、途中からはほぼ雪山。
そのため、下りはまあアブねえ道。
「命がけ」っていう表現があまり大げさに聞こえないくらいにね。

山に登るなんて、いつ以来か忘れましたが
山頂から見る町並みや、白くくっきり見える富士山は
なかなかの景色。

大山(2013年01月27日)


そしてなにより、
チームのメンバーで同じ出来事を共有できたこと。
これが一番。

下山後の必勝祈願や学校までのランニング、そして豚汁会。
キャッチボールと打撃練習もできたし、
いい一日だった。


役職がら、去年一年間たくさん試合を見てきて
「うちのチームには一体感が足りないかな」という思いがあった。

山に登ってチームが強くなるのかわからないけど
少なくとも、みんなが同じ方向を向いている。
それが、いざ勝負という時に必ずきいてくるはずだ。

練習報告したら、うちのボスが嬉しそうに聞いていた。
今年は、今年こそは、たくさん喜ばせてあげたい。
それが可能に思えてきた、一月の練習です。

01/20 心眼

先週に続き、本日も砂浜トレーニングでした。
私も右足がつるまで、走り回った次第です。

海岸から専門学校に移動し、
キャッチボールとか羽打ちとか。


今日は、ちょっと個人的な話。
私、唯一の自慢(?)なのが
「ファースト以外の8ポジションについたことがある」
ということ。(ファーストやるには身長足りんわ)

ただ、やはり外野以外のポジションは
自己流色が強く、ウチのボス曰く
「野球選手の動きじゃない」だそうです。

ここんとこずっと投げ方の矯正をしているのですが
まだ一定しない。
たまに素晴らしい球がいくかと思えば、
次は自動チェンジアップみたいな。

で、今日はそこをたくさん指導してもらいました。
整理すると・・・

・投げる方向に、軸足を直角に踏み出す
・踏み出すと同時に、投げる腕を耳の横まであげてくる
　このとき、「ヒジを引きすぎない」「手を内側にしぼる」
・腕の位置があがってくるまで、踏み出す足を我慢する


そして、その後は引き続き
キャッチングのご指導。

そばで何度見ても感動するのが、ボスのキャッチング技術。
捕った瞬間にもう右手に握ってる。

今日はそれを伝授してもらいました。
(まだまだ全く会得できていませんが)

簡単に言うと、
ミットを閉じずに芯へ当てて、その跳ね返りを右手でつかむ。
そのためには、ある程度の距離まできたら
ボールにあわせてミットをひいてきて、勢いを殺してやる。

ボールが左右にそれた際に、体をねじってはいけない。
膝をそれた方向にかたむけるのはいいが、体をむけてはダメ。

この時使うのが、今日のタイトル「心眼」。

書いている私自身、まだはっきりと習得していないので
説明が難しいですね。
もうちょっと上手くなってきたころ、また改めて。


捕球でもスローイングでもバッティングでも、
「間」が大事。

相手を、ボールを、しっかり目でとらえること。
これができれば、今よりもっと楽に球をつかまえられる。はず。

今年一年始まったばかりですが、
この匠の技で活躍したいと思います。


本日はこれまで。

01/13 初練習

あけましておめでとうございます。

今年からホームページ担当になりました私、
新年のご挨拶を兼ねまして初練習のご報告です。

1/13(日)、我がチーム恒例行事の
砂浜トレーニングで幕をあけました。

去年は、一昨年の躍進が嘘のような
不甲斐ないシーズンでした。
そのことが皆の心にどれだけ響いているか、
それを試される一年になると思います。

私自身も、ついに今年で10年目を迎えます。
(移籍してきたので、チームの歴史より長かったり・・・)
10年目の集大成。いい年にすべく、日々の努力を重ねる決意です。


最後に、我がチームのボスからいただいた本日のお言葉を
紹介して終わりたいと思います。


「微表情」
こういう表現があるみたいです。

なんていうか、はっきりとした表情ではなく
一瞬顔に表現される心の内。みたいな感じかな。たぶん。

この一瞬を見逃さず、
「アイツ、今日は機嫌悪いな。」とか、
「いつもより反応が鈍い。何かあったかな。」とかを
感じ取ってあげること。

上に立つものとして、この力を身につけることは
非常に大事なことだ。そう教えてもらいました。


まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、
最初と言うことで、この辺で。

みなさま、今年もよろしくお願いいたします。