狭き門より入れ

スペイン在住クリスチャン。聖書にある救いとは?罪の赦しとは? 礼拝などから、福音メッセージを載せています。

完全な人として

2020年11月10日 | 聖書
イエス•キリストは、人間として生まれるために天を離れ、この世に生まれて飼い葉桶に寝かされ、マリアの子として育てられました。 彼は両親に服従し、生計を立てるために働き、貧困の中で暮らしました。

その御働きにおいては、自分の家も持たず、自分自身の渇き、飢え、疲れを考慮することもなく、人々の肉体的または精神的な苦痛を和らげるために、町から町へと渡り歩き、病人を癒し、苦しんでいる人や世から見捨てられた人を慰めました。

しかし、友人や家族からさえも誤解され、見下されていました。 そして、彼に最も近い人々によって否定され、見捨てられ、彼らの一人によって裏切られました。

イエス様は、約3年間の働きの後、無実にもかかわらず、逮捕され、侮辱され、殴られ、非難され、十字架につけられました。 それでも、その間、彼は神に彼を虐待していた人々を許すように祈りました。 罪の無いイエス様は私たちを救うために、罪そのものとなって死んで下さいました。

“神は、罪を知らない方を私たちのために罪とされました。“
(コリント第二5:21)

イエス様は彼に起こることすべてを前もって知っていたましたが、父なる神様の栄光と私たちへの愛のために、十字架への苦しみの道を自発的に歩んでくださったのです。 そして、死後三日目に甦り、弟子たちの幼い信仰を強めるために彼らに御自身を現されました。 そして、父なる神のいらっしゃる天国に昇り、地上にいる信者たちの助け手として、一人一人に聖霊様を送ってくださいました。
このイエス•キリストこそが、死後の裁きと、罪の刑罰である永遠の地獄から私たちを救って下さる、唯一、まことの救い主なのです。

今、天国で、イエス様は、信じた私たちが彼と共に天国で永遠を過ごすようになることを待ちながら、日々私たちの必要に応えて、守り導いて下さっているのです。

(La buena semilla より)

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