結局付属のカートリッジは約10日でなくなり、インクジェットプリンターのインク(本体を廃棄して使わなくなったヤツ(bci-7e))をスポイトで抜き取り空になったカートリッジに注入し使ってみることにしました。
プリンターインクカートリッジからインクを抜く方法はネットではほとんど見かけない。逆のプリンターインクカートリッジにインクを入れる方法はたくさんあるけど。しょうがないのでインク出口から無理やりスポイトを差し込ん抜きました。推定30ml。
顔料系のインクなのでインクフローが抑えられると思ってましたが、結果は正反対でだくだくで太字でにじみが大きく紙に書くと裏うつりがひどい。インクの粘性が相当低いのかな?
よくよく確認してみるとまったくの思い込みで実は染料系のインクだったことが判明。そりゃそうだろうって結果だった。
なのでインクを瓶に入れ暖かい場所に放置し水分を飛ばし粘性を上げる作戦実施中。時間がかかりそう。
空瓶の重量を計り忘れたのでそれくらい蒸発したのか数値化は無理なので濃縮しては試し書きを繰り返すことになりそうです。とにかく濃縮中。薄めるのは簡単で新たにプリンターインクを補充すればいいだけ。どんだけプリンターインクカートリッジを無駄に買ったかって話。
濃縮すること1週間。万年筆ではまだにじむ。
万年筆での利用はここまでにしてボールペンのインク切れリフィルに濃縮インクを入れてみた。
まあ大変。インクをリフィル内に先端が金属で径1mm未満の注射器状のスポイトで入れるのだが少量しか入らずすぐにオーバーフロー。スポイト針をリフィルから抜きながら少しずつ注入。
なんとか半分程度入れて書いてみるとにじみは少なくいい感じなのだがノック式のボールペンだったからノックするたびリフィル内でインクが飛び、少量飛び出てくる始末。
ノック式じゃないもっともベーシックな安価なボールペンに濃縮インクリフィルを長さを合わせて(プラ棒を継ぎ足して)セットして試し書きしたらいい感じ。でももう少し裏移りが少なくなるとベスト。というわけでまだまだ濃縮を続ける。
結構濃縮したがにじみや裏移りは止まらず。結局これまでということで濃縮は終わりにしてこのインクを使っています。安価なボールペンはインク補充が難しいのでここで終了。
会社で使っている支給品のボールペンジェットストリーム0.7mmの替え芯部分が他のボールペンと違ってインクの入ったストロー形状の部分だけ取り外しできるので自分でインクだけの補充ができる。
もちろんリフィルは販売されていてインク(液体)だけでは販売されていないが万年筆用インクやプリンターインクも入れることができる。
プリンターインクを入れてみたがフローが良すぎて裏移りがひどい。メモ紙程度ならokだが書類には使えないレベル。
インクフローが良すぎてインクを充填しても1か月も持たない。何回かスポイトで補充して3ヶ月ほど使ったら流石にインクが乾いてきたのかいい感じになってきた。しかもスポイトでの充填にも慣れてきたので溢さずに充填量を稼げるようになった。
途中濃縮だけではうまくいかないので粉末状のレジンごくわずか(多分1wt%以下レベル)添加しました。約1年半使ってきたら裏移りがほぼ解消されました。まだペン先からインクがにじみでるのは解消されていません。ただ1年半でようやくよくなってきましたがインクが消費されてあと少しとなってしまいました。
結論としてはインクジェットプリンターのインク(染料系)1カートリッジ
・ボールペンのジェットストリームなどゲルインク系の太いインク筒のやつがインクを充填しやすい。
セブラのサラサよりジェットストリームのほうが細いぶん筒の後ろからインクがこぼれにくい。
・毎日(土日は除く)使っても1年半以上もつ
・欠点としてインク漏れ(にじみ)はするので胸ポケットには入れれない。
・インクの種類によるが染料系だと耐水性は皆無に等しい。顔料系は手に入ったがまだこれから
プリンターインクカートリッジからインクを抜く方法はネットではほとんど見かけない。逆のプリンターインクカートリッジにインクを入れる方法はたくさんあるけど。しょうがないのでインク出口から無理やりスポイトを差し込ん抜きました。推定30ml。
顔料系のインクなのでインクフローが抑えられると思ってましたが、結果は正反対でだくだくで太字でにじみが大きく紙に書くと裏うつりがひどい。インクの粘性が相当低いのかな?
よくよく確認してみるとまったくの思い込みで実は染料系のインクだったことが判明。そりゃそうだろうって結果だった。
なのでインクを瓶に入れ暖かい場所に放置し水分を飛ばし粘性を上げる作戦実施中。時間がかかりそう。
空瓶の重量を計り忘れたのでそれくらい蒸発したのか数値化は無理なので濃縮しては試し書きを繰り返すことになりそうです。とにかく濃縮中。薄めるのは簡単で新たにプリンターインクを補充すればいいだけ。どんだけプリンターインクカートリッジを無駄に買ったかって話。
濃縮すること1週間。万年筆ではまだにじむ。
万年筆での利用はここまでにしてボールペンのインク切れリフィルに濃縮インクを入れてみた。
まあ大変。インクをリフィル内に先端が金属で径1mm未満の注射器状のスポイトで入れるのだが少量しか入らずすぐにオーバーフロー。スポイト針をリフィルから抜きながら少しずつ注入。
なんとか半分程度入れて書いてみるとにじみは少なくいい感じなのだがノック式のボールペンだったからノックするたびリフィル内でインクが飛び、少量飛び出てくる始末。
ノック式じゃないもっともベーシックな安価なボールペンに濃縮インクリフィルを長さを合わせて(プラ棒を継ぎ足して)セットして試し書きしたらいい感じ。でももう少し裏移りが少なくなるとベスト。というわけでまだまだ濃縮を続ける。
結構濃縮したがにじみや裏移りは止まらず。結局これまでということで濃縮は終わりにしてこのインクを使っています。安価なボールペンはインク補充が難しいのでここで終了。
会社で使っている支給品のボールペンジェットストリーム0.7mmの替え芯部分が他のボールペンと違ってインクの入ったストロー形状の部分だけ取り外しできるので自分でインクだけの補充ができる。
もちろんリフィルは販売されていてインク(液体)だけでは販売されていないが万年筆用インクやプリンターインクも入れることができる。
プリンターインクを入れてみたがフローが良すぎて裏移りがひどい。メモ紙程度ならokだが書類には使えないレベル。
インクフローが良すぎてインクを充填しても1か月も持たない。何回かスポイトで補充して3ヶ月ほど使ったら流石にインクが乾いてきたのかいい感じになってきた。しかもスポイトでの充填にも慣れてきたので溢さずに充填量を稼げるようになった。
途中濃縮だけではうまくいかないので粉末状のレジンごくわずか(多分1wt%以下レベル)添加しました。約1年半使ってきたら裏移りがほぼ解消されました。まだペン先からインクがにじみでるのは解消されていません。ただ1年半でようやくよくなってきましたがインクが消費されてあと少しとなってしまいました。
結論としてはインクジェットプリンターのインク(染料系)1カートリッジ
・ボールペンのジェットストリームなどゲルインク系の太いインク筒のやつがインクを充填しやすい。
セブラのサラサよりジェットストリームのほうが細いぶん筒の後ろからインクがこぼれにくい。
・毎日(土日は除く)使っても1年半以上もつ
・欠点としてインク漏れ(にじみ)はするので胸ポケットには入れれない。
・インクの種類によるが染料系だと耐水性は皆無に等しい。顔料系は手に入ったがまだこれから
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