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21st CENTURY SCHIZOID BAND「IN THE COURT OF~」

2005-01-20 19:12:08 | 心の愛聴盤:洋楽編
21st CENTURY SCHIZOID BAND「IN THE COURT OF SCHIZOID MAN」

DISC1
1.A MAN A CITY 11'06"
2.CATFOOD 5'05"
3.LET THERE BE LIGHT 4'22"
4.PROGRESS 7'58"
5.IN THE COURT OF CRIMSON KING 7'40"
6.FORMENTARA LADY 12'01"
7.TOMMOROW'S PEOPLE 7'27"
8.IF IT WAS 4'51"

DISC2
1.LADIES OF THE ROAD 7'49"
2.I TALK IN THE WIND 5'21"
3.Member Intoroduction 0'51"
4.EPITAPH 9'45"
5.BIRDMAN 5'01"
6.21st CENTURY SCHIZOID MAN 9'21"

オリジナル・リリース:2002年


ング・クリムゾンの元メンバー(ひとり除く)で構成された、クリムゾン再現バンド(というか再結成マクドナルド&ジャイルズともいえますが)の2002年11月5日・東京厚生年金会館での初来日公演を収めたアルバム。つうかブートレグ(最近じゃコレクターズCDとかいうんですかね)なんですが。

参加メンバーが在籍していた時期のクリムゾンの曲、マクドナルド&ジャイルズの曲、メンバーのソロ曲で構成された全編を余すことなく収録。音質もまあ客席録りなんでそれなりに声が入ったりしますが結構良いです。けどそんなことは二の次で何が良いってその場に自分が居合わせたライヴなもんでもうそれだけで十分(笑)。聴いていると当日の様々な情景--1曲目の「冷たい街の情景」のイントロのサックスのうなりで涙したことや「クリムゾン・キングの宮殿」での幻想的なライティング、年齢ハイな人々で埋め尽くされたエントランス、ゴッタ返しまくりのグッズ売り場、難波弘之を目撃したことなどが思い起こされて幸せな想い出に浸れます。

ちなみに同日の模様はCD+DVDのセットで公式盤として出ていたりもするんですが、けっこう高いので買いあぐねております…(でも音はやっぱり公式盤のほうがいいんだろうな)。

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