
水戸芸術館で今日から開催の「新次元 マンガ表現の現在」展へ。
2000年以降に話題になった9作品に一部屋ずつ割り振って、それぞれの作品をイメージした装丁をほどこし(「神のみぞ知るセカイ」の世界なら(恋愛ゲーの定番な)学校の教室、「BECK」ならライヴハウス、「海獣の子供」の世界なら深い海の底(これが大変素晴らしい)、といった具合)、作品とその表現法を紹介する展覧会。
展示品の主体は生原稿とか下書きの類。内容が内容だけに客は若人が大半で、初日ということもあってか大変な盛況ぶり。
入り口でガイドブックというか「ガイドマンガ」(ミュージアムショップで購入も可)を貸してくれるのですが、マンガを読みながら歩くのってけっこうタイヘン、と思ったり。(まあだいたいの人が「神のみぞ~」の部屋の椅子に腰掛けて通読してから次に向かっていたようだけど(笑))
「BECK」の部屋で開催される「光と映像のみによる"無音"ライヴ」とか、「センネン画報」の部屋がところどころ「白いカーテン」で区切られているあたりなんかは、作品世界を上手く表現しているなーと。
紹介されている9作品のうち2作しか(しかも途中までしか)読んだことがない駄目っ子な私でも十分に魅力的でしたから、知っている方は更にニヤリとできるんだろうなと思います。9月26日まで。(その後、海外へ巡回するそうな)

ガイドマンガ
2000年以降に話題になった9作品に一部屋ずつ割り振って、それぞれの作品をイメージした装丁をほどこし(「神のみぞ知るセカイ」の世界なら(恋愛ゲーの定番な)学校の教室、「BECK」ならライヴハウス、「海獣の子供」の世界なら深い海の底(これが大変素晴らしい)、といった具合)、作品とその表現法を紹介する展覧会。
展示品の主体は生原稿とか下書きの類。内容が内容だけに客は若人が大半で、初日ということもあってか大変な盛況ぶり。
入り口でガイドブックというか「ガイドマンガ」(ミュージアムショップで購入も可)を貸してくれるのですが、マンガを読みながら歩くのってけっこうタイヘン、と思ったり。(まあだいたいの人が「神のみぞ~」の部屋の椅子に腰掛けて通読してから次に向かっていたようだけど(笑))
「BECK」の部屋で開催される「光と映像のみによる"無音"ライヴ」とか、「センネン画報」の部屋がところどころ「白いカーテン」で区切られているあたりなんかは、作品世界を上手く表現しているなーと。
紹介されている9作品のうち2作しか(しかも途中までしか)読んだことがない駄目っ子な私でも十分に魅力的でしたから、知っている方は更にニヤリとできるんだろうなと思います。9月26日まで。(その後、海外へ巡回するそうな)

ガイドマンガ
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