「ボイスがいた8日間」展

水戸芸術館で開催中の「ボイスがいた8日間」展を鑑賞へ。

正直言いまして「ボイスって誰？」というくらいの門外漢であり「その表現の背景にボイスの個人史や彼が生きた時代の芸術や社会状況、そしてキリスト教やドイツの思想史から抽出されたさまざまな要素が絡み合っているため、事前の知識なしに作品の内容を即座に理解しようとしても一筋縄ではいきません」(入館時にもらった小冊子の序文より)ときましてはほとんど理解できようも無いところですが、とりあえず大量生産品であれ何であれ、そこに何らかの意図が介在するものはすべて芸術品たりうる…ということはなんとなくわかったようなうなうなうな。

あと各所で映像資料が上映されたりしていたのですが、まともに見ていたら一日がかりでも見切れない(10時間は軽く超えてる(笑))ので、そこんとこは通りすがりの斜め見でスルーしました。