BABYMETAL@ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016

というわけで今日はRIJF2016で行われたBABYMETALのライヴへ。

海外ばかり飛び回っていて日本で全然ライヴやらず、やっても平日or遠過ぎで行けまへんがな状態で、ひょっとして今年のライヴ参戦ゼロになるんじゃ…という危惧が現実味を帯び始めてきていたところに地元ひたちなかで開催のロキノンフェス出演とあっては行くしかねえわけで、出るとしたら6日か7日だろうけど詳細がいつまでたっても発表されず、待っていて券が売り切れたらヤバい！と焦って2日通し券を購入してしまったりしつつ今日に。

前出演の10-FEETの後半10分くらいからグラスステージ内に入場。少しづつ前に移動。もう今日はモッシュ上等、行けるだけ前に行く！と決めていたので、10-FEET終演後どんどん前に進んでみたら本当に相当前(センターゾーン後ろの柵)まで辿り着けてしまって申し分ないポジションゲット。

例によって開始10分くらい前に神バンドが出てきて、色んな曲の断片でサウンドチェックしたあと一旦引っ込んで、紙芝居→「BABYMETAL DEATH」でスタート。表情もよく分かる素敵な距離。序盤はわりと平和だったものの、すぐに後ろの人たちが押し寄せてきて超圧縮世界。

続いて「ギミチョコ!!」。C&R無しのノーマル・バージョン。それはそれで久々に聴いたような(武道館以来？)。

次に神バンドのインスト～「Catch me if you can」。途中で唐突に「みんなでかくれんぼしようか！」「みんな広がってー！」「もっと広がれるよね？」などと前方の客を左右に散らせて何かやらせるSU-METALさん(当方、モッシュッシュに巻き込まれてて何やってるのかまったく分からず)。というか曲本編以外のMCでこんなに長い日本語を話しているのを初めて聞いたので凄く新鮮。

その次に「ヤバッ！」。ようやく2ndの曲。

そしてここで「イジメ、ダメ、ゼッタイ」。モノローグ中に中央で背中を向けたSU-がイヤモニを外してタオルで首筋～うなじのあたりを拭う姿が色っぽくてキュンキュン。で、曲が始まったら、あれ、なんかちょっとテンポ遅い？その後のギターバトルの時のゆいもあのバトルもなんか切れが無くてもっさりした感が。やっぱり暑さで(書くの忘れてましたが快晴でクソ暑い灼熱地獄状態)ちょっとキてたのかなあと。

ひょっとしたらここで「ウィーアー」言い出して終わりなのかな？と思っていたら間髪入れず「メギツネ」。SU-が狐のお面を持ち出す例のところで「Sit Down～」とここは英語で客を座らせて、「ソイヤッソイヤッ」で一斉に立たせる客煽り。

続いて本日のハイライトとなった「KARATE」。SU-がいつものように「Are You Feelin' Today?」と一通り英語で煽ったあと、「みんなの声を聞かせて！(両手でマイクを握りしめて)一緒に歌ってくれる？」と予想だにしない萌えキュン日本語MC!!「え、え～？」みたいな反応の聴衆(笑)。というかこの一言を生で聴けただけで2日通し券(24500円)の元は十分に取れた気分。

最後に「Road of Resistance」(さっきの衝撃で半分オマケ気分)があって、ウィーアー～See You♪で幕。

とにかくこれだけ日本語を話すSU-さんを生で見るのは初めて(さくら学院は2013年度からしか知らないので…("中元すず香"も生で見たこと無いんですねこれが))だったのでそれだけでもう最高でした。

 

でまあ2日通し券なので明日のロキノンも行こうと思えば行けるけどダルいから行かない。