テクノ歌謡コンピ発売決定とか郷ひろみの名盤再発とか

なにやらＹＭＯ絡みの”テクノ歌謡”を詰め込んだコンピＣＤと、絡んでないけどテクノ歌謡な曲を詰めたＣＤが来年出るようで。(→ＣＤジャーナル)
テクノ歌謡好き好きッ子としては聞き捨てなりませんぞ。

どちらも、５年前に出た名コンピ「テクノ歌謡」シリーズと選曲があまり被っていないのが嬉しいところ。

でもどうせなら「テクノ歌謡　東芝ＥＭＩ編」がオークションで高騰している原因な坂本龍一の隠れ名曲、「フォト・ムジーク」(シングル「コンピューターおばあちゃん」Ｂ面)を収録すればいいのにね。




それと同時に郷ひろみが坂本龍一プロデュース、バックにＹＭＯファミリー、作家陣に中島みゆき、糸井重里、忌野清志郎、坂本龍一、矢野顕子ほかを動員して作った豪勢なアルバム「比呂魅卿の犯罪」(ひろみきょうのはんざい)なんかも初ＣＤ化されるようで。

以前前述の「テクノ歌謡」シリーズを買い集めていた時にガイド本「テクノ歌謡マニアクス」でこのアルバムの存在を知り、聴いてみたくて聴いてみたくて中古ＬＰを入手してみたら特にピコピコしてなくて(いや、普通に良いアルバムですけど(笑))、むしろ同時に入手した榊原郁恵「ラブ・タイム・トリップ」のほうがバグルスやアラン・パーソンズ・プロジェクトがちらつくご機嫌テクノ歌謡だったりした想い出が(笑)。


やはりソニーのＹＭＯ絡み再発の前例のように、初回盤はＬＰジャケを再現した紙ジャケット仕様になるんでしょうか？　そしたらＬＰに付いていたブックレット(グラマラスなセクシャルヴァイオレット・ヒロミ・ゴーを嫌というほど堪能できる写真集)も付くんでしょうね。

購入決定(えっ)。