注文住宅のクラフトホーム/東久留米市の工務店ブログ

自然素材を使った注文住宅「永持ち・快適・エコ」な住まいをご提案する東久留米の工務店。設計担当が日々思うことを綴ります。

長期優良住宅 補助金(100万円)申請受付中です!

2009-06-11 14:50:54 | 補助金・税金・ローン
こんにちは、東久留米市にある工務店のクラフトホームです。

今日は、これからマイホームをお考えの方必見!の
「長期優良住宅」の補助金制度について(先着5000件)。

6月4日から、長期優良住宅の普及の促進に関する法律がいよいよ施行されました。

これは、何世代にもわたって、快適な状態で住まうことができる住宅の普及をめざす。
「いいものをつくって、きちんと手入れし、長く大切に使う社会への移行をめざすことが重要」
として福田内閣時代にとりまとめられた200年住宅構想を具体化するために立法化され、
今年6月4日、長期優良住宅普及促進法として施行されました。
クラフトホームのお造りする住宅は、長期優良住宅に対応 しております。

100万円の補助金を受け取るための手順を、国土交通省 長期優良住宅普及促進事業実施支援室の
手続きマニュアルをもとにご説明します。かなり長い文章になってしまいますが、
100万円の補助金はかなりお得な情報だと思いますので、じっくり目を通してくださいね。

【長期優良住宅促進事業】

①本事業の趣旨
 本事業は、住宅供給の主要な担い手である中小住宅生産者による長期優良住宅への取組の促進及び
長期優良住宅に関連する仕組みとしての住宅履歴情報の普及を図ることにより、良質に住宅ストック
の形成を促進するため、中小住宅生産者により供給される長期優良住宅に対して助成を行うものです。
 
 助成の対象となる住宅は、法律に基づき長期優良住宅としての認定を受け、所定の住宅履歴情報を
整備する必要があるほか、見学会の開催や、今年度内の一定時期までの竣工・引渡しなどが求められ
ます。

②手続きの概要
1)エントリー
まず、申請者であるクラフトホームが、申請者の概要、補助金交付の申請を予定している住宅についての情報を記入した
「エントリーシート」に、申請者の法人等の概要がわかる書類を添えて、定められた期日までに
長期優良住宅普及促進事業実施支援室に提出。
クラフトホーム申請済です

2)エントリーの受付通知
支援室より申請者(クラフトホーム)宛に事業者番号が記載された受付通知が送付されます。

3)補助金交付申請(「補助金交付変更承認申請」を含む)
 申請者(クラフトホーム)は、交付申請額などを記入した「補助金交付申請書」に、必要な書類を添えて、
定められた期日までに支援室に提出。
補助金交付申請受付期間 平成21年6月4日から12月11日(必着)まで

4)補助金交付決定(「変更交付決定」を含む)
 支援室による審査を経たあと、支援室より申請者(クラフトホーム)に交付決定通知書が送付されます。
この交付決定の手続きをもって補助の採択となります。
補助金交付決定については、申請の受付及び書類の審査が完了してものから先着順に行います。先着5000件だそうです。


5)実績報告
 補助事業者( 4)により正式に補助対象として採択を受けた申請者)は、対象住宅が竣工し、所有者への引渡等完了した後に、
「実績報告書」に必要な書類を添えて、支援室に提出。なお、複数の住宅について交付決定を受けている場合は、最後の引渡が終了した後に手続きを行います。
実績報告の受付締め切り(必着) 平成22年2月10日

6)額の確定
 実績報告書等の審査を経た後、支援室より補助事業者へ補助金の額の確定通知書が送付されます。

7)補助金受領
 額の確定通知書の送付後に、交付申請時に指定した補助事業者の口座に補助金が振り込まれます。
補助事業者が実際に補助金を受け取るのは、この時点となります。補助金は、22年5月上旬頃までに振り込まれる予定です。

③対象住宅
 補助の対象となる住宅(以下「対象住宅」)については、次の要件を満たすものに限ります。
1) 年間の新築住宅供給戸数が50戸程度未満の事業者によって建設される一定の木造住宅であること。
2) 長期優良住宅の普及の促進に関する法律(平成20年12月5日法律第87号)に基づき、所管行政庁による長期優良住宅建築等計画の認定を受けるものであること
3) 補助事業の実績報告を行うまでに一定の住宅履歴情報の適切に整備及び蓄積がなされていること
4) 建設過程の公開により、関連事業者や消費者等への啓発を行うこと
5) 「4.補助対象となる経費」の建設工事費について他の補助金等の交付を受けている住宅又は受ける見込みである住宅にあっては、
当該他の補助金の対象経費を本事業による補助対象経費から除いていること。
6) 長期優良住宅先導モデル事業の補助を受けていない住宅又は見込みでない住宅であること。

⑤補助金の額
 本事業による補助金の額は、補助対象となる経費(主体工事費、屋内電気設備工事費、屋内ガス設備工事費、屋内給排水設備工事費)の1割以内、
かつ対象住宅1戸あたり100万円を上限とします。補助を受けることのできる住宅の戸数は、1の補助事業者(クラフトホーム)あたり25戸を上限とします。

⑥申請者(クラフトホーム)の資格
 申請者(クラフトホーム)は、以下の要件を全て満たすこと。
1) 年間の新築住宅供給戸数が50戸程度未満であること。ポイント
2) 建築主と住宅の建設工事請負契約を締結し、かつ当該住宅の建設工事を行う者

くわしいご説明をお聞きになりたい方は、担当山崎までこ連絡下さいませ。


設計 山崎 高枝
クラフトホーム公式WEB http://www.krafthome.biz/ info@krafthome.biz 





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