本日の福岡NOW

NHK福岡の番組、福岡NOWの番組レポです

1月22日の福岡NOW相撲コーナー

2013年01月26日 | 日記
正育:大相撲初場所は十日目です
佐々木さん:佐藤アナウンサーとテレビ電話が繋がっています。こんばんは
正育:こんばんは
佐藤アナ:こんばんはー
正育:大関、琴奨菊は六勝三敗で今日は大関同士、稀勢の里との対戦でしたね
佐藤アナ:これまで40回も対戦があって対戦成績は大きくリードしていますがこの一年に限ると左の合い四つで左四つになって力負けしているんですね。ですから今日は琴奨菊、もろ差しを狙うのがいいかなと私は思っていました。
正育:ではその一番です

琴奨菊対稀勢の里戦の映像を見ながら佐藤アナが解説

正育:大相撲になったんですけどねー
佐藤アナ:うーん、やはり左四つに組み合ったんですが、琴奨菊も上手を与えずにですね。
よく踏ん張ったんですが、いかんせん琴奨菊からの右からの攻めが全くありませんでしたよね。
正育:あー
佐藤アナ:最後も左から投げで吊って崩そうとしたんですがそこをつかれてしまいましたよね。
うーん、やはりこう左四つになっても右から攻めていかないと勝機はなかなかありませんでしたね。
正育:これで六勝四敗となって明日は横綱、白鵬との対戦ですね
佐藤アナ:はい。3対32と大きくリードはされていますが勝った時はですね。早い勝負。
そして前廻しを引いていますからそのイメージで横綱にぶつかっていってほしいと思います。
正育:はい

佐々木さん:さあ、三役定着を目指している小結、松鳳山は二勝七敗ともう負けられません。
佐藤アナ:はい
佐々木さん:今日は安美錦との対戦でした
佐藤アナ:はい。先場所は中に入られてそこを強引に押し出して勝っているんですよね。
佐々木さん:はい
佐藤アナ:ただ同じ形には中々なれないと思いますので松鳳山から中に入る意識が大切ですね。
佐々木さん:ではその一番です

松鳳山対安美錦戦の映像を見ながら佐藤アナが解説

佐々木さん:うーん、中に入れませんでしたかね
佐藤アナ:そうなんですよねー。あのー突っ張っていってそのまま出ていきたかったと松鳳山は言っていたんですね。
そこから左四つになったんですがそれはですね。松鳳山が差そうと思ったんじゃなくて入ってしまったという表現をしていましたね。
佐々木さん:あー
佐藤アナ:それもこれも立ち合いで一瞬遅れてしまったんですって、それによって先手を取られてしまって自分から攻めることができなかったと振り返っていましたね。
佐々木さん:うーん、初の三役の場所、負け越しとなりましたが明日は豪栄道との対戦。どうでしょうか
佐藤アナ:そうですね。あのーもう負け越しましたが上位に残るためには残り五日間大事ですから。
対豪栄道、とにかく松鳳山先に中に入るという意識が大事になってきますね。
佐々木さん:はい

正育:さあ、十両の琴禮も今日までに七敗となって今日は旭秀鵬との対戦でしたね
佐藤アナ:琴禮も苦しいですね。左の膝を痛めていますから痛めているだけにとにかく先に先に攻める意識が大事ですね。
正育:その一番です

琴禮対旭秀鵬戦の映像を見ながら佐藤アナが解説

正育:ちょっと足が痛々しいですね
佐藤アナ:そうですね。もう全く足が動いていないですよね。踏み込めていませんよね。
状態がかなり悪いということが相撲を見ても伝わってきますね。
ただ十両に残るためには残り五日何とか勝たなければいけませんから気力を振り絞って頑張ってもらいたいですね。
正育:はい

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