KP61DX-ENG

プライベートレーサーの手作り満載日記

準備完了

2009-10-12 | KP61 中期
各オイルを交換して終了です。

今回は台数も多いし

秋なので、気温的に皆さんタイムも上がるだろうし

せめて、スタートシグナルが見える所でスタートしたいです。

弱気な言葉

そりゃあ、参戦するからには、精一杯の走りはしますが

当時からの人からすれば

『昨日今日の若造になにができるんだぁ~』

と思われているに違いない

プライベーターは、マイペースで出来るだけの事をするまでです。

レース&走行会で

黒いKPとよく言われます

モスグリーンなのに

OPはしてるけど、元々純正モスだったし

少しリメイクです。

シルバーのメタリックを…

 先日、モンキー先輩に

『あれっ ゼファーメタリック入ってたっけ?』

そんなことは?

あれっ 入ってる

キャリパー塗った塗料だぁ~

注意はいてたけど

さすがアメリカ物?耐熱用は乾燥が遅いから?

モスKP号は、前半分だけカバーしてました。

後ろ半分はメタリック入りになりました。

今回のバラスト


27+10.5+9.4+8.5+7.5+7.3+7=77.2kg+ロールバー4点分です。

僕の体重60ちょいなのに



基本的には塗装します。K型用は、使う可能性があるので未塗装です。

微調整には、ネンドです。

フロントパットをNEWにしました。


今回は999です。

これまでは777でした。

777=300~800℃

999=200~800℃

早い温まりを期待します。



気化器ぃ

2009-10-10 | KP61 中期
ソレックスキャブレターのオーバーホールの巻

←画的には大分進んでます

まずは分解です。

バシバシ外していきます。チェックしながらですよ


フロートの折れ

は問題外ですが

磨耗でダンコができてます




新品でもガタは大きいので

潰してクリアランスをツメテておきます。
ウォーポン?コブラ?的な、"え"が長いやつが作業しやすいです。

内側のシャフトシールは面倒です


バタフライの良くない所は、オイルストーンで修正します。
画像がなかった

ニードルも一応交換します。

せっかくなので、リンクロッドも交換します。

ダストブーツ付きでお気に入りです。
街乗り車にはお勧めです。街の路面にはダスト多しです。

ジェットブロックホルダーも、長年のストレスが溜まり

バリがでて、ジェットブロック装着難でした。

ちょうど良いので外して修正しました。

もろもろやれば完成です


と一瞬ではいきませんよね

車屋さんではないので、キャブのOHなんてオリンピック2回に1回かな?

組み途中で

あっ こっちが先だった

あっ これ入れるの忘れてた

3歩進んで2歩さがる

エンジンにつける前に、ポンプ系の調整です。

ポンプノズルDカットは、いい加減なもんで(ジェットというよりボディー側の問題)

噴射方向が偏ります。

ので、押さえながら蓋しめます。

でも、いずれポンプノズル交換してしまえば、意味ない作業となってしまいますが…

噴射量も調整します。

ロッドの割りピン位置、ロッドの長さを合わせても

ぴったりとはいきませんので

実噴調整します。





すべて完了して、エンジンにつけて始動しました。

アイドリング、レーシングでは問題無いようです

が、走ってみないとなんとも言えません

でも、一安心です










残画処理

2009-10-09 | KP61 中期
そーいえば忘れていた物UPです。

てぃーすらっしゅえむ



暴れて削れました。 軽量化です。

ろーるばー

プレートをうまい事削って対応

筑波練習その1時に発覚バーが邪魔で、

かかととともにつまさき

が、ものすごくやり難い

そんな無駄な事に意識を使ってる様では

レースにならない

 適当な鉄板を、溶接すれば良いべぇと思ったら

知らなかった、アクセルペダルって

棒だけスチールで、踏み部は100%樹脂なんだ

考えた末…

簡単に行こう

あまり物のペダルカバーを、タッピンぐぅ

筑波その2でチェックしました。

機能は完璧でした。

まだまだ完成度よりも、機能、効果重視ですね

クラッチディスクのプレート波波の件

ノーマルを見たら

波波でした

サンドイッチした摩擦材のダンパー目的みたいですね。

でも、キングボンビーの僕でも

再使用はノンノンです。

街乗りなら、組んで走ってダメなら交換しますが

チェック難のレースカーにはリスクが大きすぎです。



沢山壊悲

2009-10-08 | KP61 中期
先日の筑波練習で壊れたヶ所

復旧の目処がついたので、詳細UPです。

早々に走行終了の悲しさを振り払い、積載に乗せる時

なんかスタータの音が変

クラッチペダルの感じも変

エンジンもかからない

ボンネット開けて、見ながらクランキング
 
クランクが回ってない

イヤな感じ

しょうがないのでウインチで、うい~ん

そんなショック状態からの診断です。

まずはスタータの取り外し

ギヤの先っちょが…

続けて芳本美代子を降ろすと
 
なんかいつもより重い?

オーガッデム



ツーピースに成りました


クラッチディスクもザクザクに


芯金?はウェーブ

もともとそんなモンだっけ?いやそんなことは…

火災もモトのキャブは

ポキッてました。

推測

フロート破損

オーバーフロー

火災

配線溶ける?ガスが直接?
ショートしてスタータギヤ飛び出し

クラッチディスクに急重加重(長時間?数秒ですが)
破損

フライホイール破損

かな?
と思われます。

いや、違うだろう!とお考えの考察受付中です。

もろもろ修理、交換、OHしてから

エンジンの様子うかがいます。

レース10日前です。

でも祝日もあるのでラッキー

沢山書いて疲れた

キャブのOHは次回UPします。






秋戦筑波

2009-10-05 | KP61 中期
エントリーリストUPされました。

タイムスケジュールUPされました。

でも、受理書まだ スタッフとの連携もあるので

エントラントは早く把握したいです。と切なる願い m(__)m

増えましたねぇ~

22台だそうです。

当初は、2桁台来れば大盛況だったのに

次戦サニー20/22です

TSのKP率…9%(2台)です

KPデフレです。

サニーインフレです。

全国のKP61様

来年は是非ご参戦下さい。