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ジムニーにオイルキャッチタンクを付けてみた

2017年10月15日 | ジムニー(JA71)
以前、ISCバルブが詰まって分解掃除したことがありました。

原因はブローバイガスを吸気側に吸わせているからでしょうか。

またいつの日か同じことになるかもしれないしエンジン内部を
これ以上汚れないようにしたいのでどれくらい効果があるかは分かりませんが
オイルキャッチタンクなる物を付けてみることにしました。

ネットでの評価は不要⇒見た目カッコイイ⇒効果有り⇒改善した、と、様々ですが
取りあえずジムニーには付けた方が良いみたいですね

キャッチタンクは自作品でも良かったんですが手間と部品代を考えてみたら
ヤフオクで落としたほうが楽そうなのでまたまた「ポチッ」としました。

但し安い輸入品なので内部に仕掛けははありません。
このまま付けてもあまり効果は無いようなので
自分なりに仕掛けを仕込んでみました。

まずは仕切り板から。
INとOUTの間にアルミ板で仕切りを入れる。
(下半分位に小穴を開けてます)

IN側にタンクの底まで届くホースを付ける。
半分位から下にいくつか穴を開けてます。
(もうちょい多く開ければ良かったかな)



中にステンレスの台所用スチールウールを入れる。
一応気化した水分やオイル分を付着させるため、効果は?ですけど。

気になったのが中に溜まったオイル量を見るゲージ。
透明ホースの位置がちょっとマズイ。
純正のまま(直線)ではタンクの半分近くまでオイルが溜まらないとホースに見えてこない。
なので透明ホースを買ってきてコに字に曲げて(塞がらないようにヒートガン使用)
ジョイントを横向きにして取り付けました。



これで溜まったオイルが少量でも見えてくるはずです。

タンク本体は外気が良く当たりそうな場所に付けると良さそうなので
ステーを加工してラジエターの脇に。
ネット見ると様々な場所に付けてますが私のジムニーはここが一番かな。

最後に買ってきた耐油ホースを配管。
その前にヘッド(ピンボケしてた)とエアクリ側のホース取り付け口が
オイルでデロデロなので針金丸めた物を通したりクリーナー噴いたりして洗浄。







元々付いていたパイプは中から固形物がポロポロ出てきた。



半日かけて取り付け完了!エンジンオイルも交換しました。



さて、すぐに効果は出ないかもしれませんが
こうゆうの付けるとなんだかワクワクしますね。


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