衝動買いした激安中古車のアルト
エンジンオイル漏れがひどくて修理してもらったけど実はまだ他から漏れてきていたんです。
ヘッドパッキンからの漏れは多分収まったようだけどベルトの辺りからも漏れているようです。
しっかりと確認する時間が取れないのでこまめにオイルレベルのチェックをしながら
あとで調べようと思っていたらなんだか漏れ方が少なくなってきた感じ。
もしかして漏れ止め剤も入れたのか?と、そんなふうにも感じられますね、シランケド。
オイル漏れはしばらく様子見だな。
今回はパワーウインドウスイッチの修理です。
だいたい年数が経つと不具合がでる部分でしょうかね、ここは。
ディーラーや修理工場ではアッセンブリ交換するのが普通かもしれませんが
お金も部品ももったいないので「悪いところを手直し」します。
まずスイッチASSYを取り出す。
(外し方とかネットに出ている内容は省きますね)

基板が見たいのでカバーを「パカッ」と開きたいけど誤作動防止スイッチの外し方が分からない。
これが外れないと基板が取り出せない
ネット見ても「コツがいる」と書いてあってもそのやり方が出ていない(探せないだけか?)
無理すると壊しそうなのでスイッチの半田を吸い取ってそっくり基板から外しました。
(このとき基板のパターンを剝がさないように注意です)

基板が外れたら白いスイッチのケースを壊さないように外すと・・・
動かない原因が分かりました。
お約束の通りやっぱり接点回りが焼けてた。
更にシーソーのように通電金具を動かす樹脂製の凸部品も
摩耗(溶けたか?)して片方無くなっていました。

原因が分かればあとはそこを直すだけ。
焼けた部分の接点回りを磨いて洗浄、致命傷にはなっていなかった。
摩耗した樹脂部品はパーツクリーナーの延長ノズルを原料にして半田鏝で溶かして盛って成形。
その際部品側も溶かさないと接合できない、でも溶かしすぎには注意です。

これだとリアウインドウのスイッチも怪しくないか?と開けてみたら
ひどくは無いけどやっぱり黒く焼けてました。
すべて修正してタミヤの接点グリス塗って組立。
動作確認したらなぜか直っていなかったので再度バラシて見てみたら
スイッチ内の通電金具が変形してました。
焼けた時溶着して曲がったのかもしれませんね。
ちっちゃい部品なので分からなかった。

曲がりを修正したら正常に動作しました。
完成

これでまたしばらく使えるでしょう。
エンジンオイル漏れがひどくて修理してもらったけど実はまだ他から漏れてきていたんです。
ヘッドパッキンからの漏れは多分収まったようだけどベルトの辺りからも漏れているようです。
しっかりと確認する時間が取れないのでこまめにオイルレベルのチェックをしながら
あとで調べようと思っていたらなんだか漏れ方が少なくなってきた感じ。
もしかして漏れ止め剤も入れたのか?と、そんなふうにも感じられますね、シランケド。
オイル漏れはしばらく様子見だな。
今回はパワーウインドウスイッチの修理です。
だいたい年数が経つと不具合がでる部分でしょうかね、ここは。
ディーラーや修理工場ではアッセンブリ交換するのが普通かもしれませんが
お金も部品ももったいないので「悪いところを手直し」します。
まずスイッチASSYを取り出す。
(外し方とかネットに出ている内容は省きますね)

基板が見たいのでカバーを「パカッ」と開きたいけど誤作動防止スイッチの外し方が分からない。
これが外れないと基板が取り出せない
ネット見ても「コツがいる」と書いてあってもそのやり方が出ていない(探せないだけか?)
無理すると壊しそうなのでスイッチの半田を吸い取ってそっくり基板から外しました。
(このとき基板のパターンを剝がさないように注意です)

基板が外れたら白いスイッチのケースを壊さないように外すと・・・
動かない原因が分かりました。
お約束の通りやっぱり接点回りが焼けてた。
更にシーソーのように通電金具を動かす樹脂製の凸部品も
摩耗(溶けたか?)して片方無くなっていました。

原因が分かればあとはそこを直すだけ。
焼けた部分の接点回りを磨いて洗浄、致命傷にはなっていなかった。
摩耗した樹脂部品はパーツクリーナーの延長ノズルを原料にして半田鏝で溶かして盛って成形。
その際部品側も溶かさないと接合できない、でも溶かしすぎには注意です。

これだとリアウインドウのスイッチも怪しくないか?と開けてみたら
ひどくは無いけどやっぱり黒く焼けてました。
すべて修正してタミヤの接点グリス塗って組立。
動作確認したらなぜか直っていなかったので再度バラシて見てみたら
スイッチ内の通電金具が変形してました。
焼けた時溶着して曲がったのかもしれませんね。
ちっちゃい部品なので分からなかった。

曲がりを修正したら正常に動作しました。
完成

これでまたしばらく使えるでしょう。
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