精神的強さを

小学校高学年から、家庭では夫婦喧嘩が毎日起こり、家にいるのがとても嫌だった。学校、柔道場、書道塾に休まず通ったのがその理由もあった。すきだったし。
夫婦喧嘩がひどくなったのが中学校時代。父親はナタを振り回したり、ものを投げたり、１日中酒を飲んでいた。私が小学校４年生の時はじめて葛飾区柔道大会で優勝したトロフィーも投げられて壊れてしまった。
まどガラスのない日が幾日も続いたり、母親は裸にされて外に閉め出されたり。
酔っぱらっているから、なにを言っているかわからないときがある。
わからないとまたおこる。あばれる。

夫婦喧嘩の原因？
はっきりしたことはわからないが、母親が保険の外交員を始めた頃からひどくなった。家の家業は、ビニール加工。ビニールでビーチボールを作ったり、袋をつくったりする仕事。
母親に喧嘩の原因を聞いたことがあった。結婚してからしょっちゅうだったそうである。結婚は、父親が、母親の自宅に毎日通ってきて父親からの申込。
母親の田舎は下今市。父親の田舎は壬生。
母親は、ガス栓を開ける自殺未遂を２回（父親が気がつき難を得なかった）
夫婦喧嘩１１０番通報数回。民事不介入なので、只話を聞いて帰るだけ。今ならドメスティックバイオレンスで訴えることができるが・・・。

母親はひどい生活から、宗教に安らぎを求め、創価学会に入った。
当時、日蓮宗＝創価学会＝公明党。活動もひどかった。
家の増築があり、その工務店の人と、浮気しているのではないかと父親は勘ぐり、よけいに暴れ、父親は日蓮宗の本尊（南無妙法蓮華経と書かれた巻物）をおって捨てた。
私は、精神的にもまいっていて、中学校ではよく倒れた。授業中、熱性痙攣を起こし救急車で運ばれたり、朝礼ではよく貧血で倒れた。
中学校も当時あれていて、同級生で退学処分やなにやらでひどかった。そんな同級生にいじめられてもいた。どぶ川学級という映画の撮影された中学校。

当時助けてくれた先生が、今でもつきあいのある中学校の今嶌先生。書道の櫻井先生、柔道の安谷屋先生、中学校の友達亀田、黒川。
高校になり、両親は別居し、母親と従姉妹と妹と私で青砥に住んだ。
身長１６４センチ体重５３キロ、ウエスト７３センチ

離婚は高校２年時に成立。
父親はすぐ再婚、母親は数年後再婚、
その、離婚が、高校の柔道生活に影響し、就職でも影響し、結婚までも。

高校を卒業して、家を出たとき助けてくれたのが同級生の樋口。（京島に住んでいた）
一浪して知り合った、バイト先のママ、松田さん。
母親はサラ金に手を出し（３００万円）、その取り立てが別居していた私のアパートまで押しかけてきた。
当時法律会計事務所に勤めていたので、その助けをかりて難を逃れた。

遠距離恋愛の末、駆け落ち未遂、相手の親にだまされ、結局破談。自殺未遂
（未遂が多いなあ？）

そんなとき助けてくれたのがオートバイ仲間。
新春水戸ツーリングはそこから始まった。

ドカティとの出会い。そして恋愛、失恋

マラソンとの出会い。恋愛。そして別れ


今、ちょっと落ち込んでいるけど、新しい人生が始まり落ち込んでちゃいられない
そんな助けていただいた人たちに対しても頑張らなくっちゃ。