札幌の信号、すばらしい

札幌の信号のほとんどに、人と車両の分離化が進んでいる
いわゆるスクランブル交差点の方式と同じだが、斜め横断はできない。
人の信号が「青」の時は、車両が全部「赤」である。
横断歩道の信号はどれも「青」になる。
こうすれば、右折や左折の時に人との接触事故が少なくなる。巻き込み事故が減るわけである。
又、左折時に車両はスムーズに曲がることができ、渋滞解消にもなる。
すばらしい！

右折車線がある交差点の信号機で、直進の信号が「青」の時は右折ラインの車両は停止線に止まって、矢印による右折のみにすれば右直の事故が減る。（直進車と右折車の衝突事故）
港区芝２丁目の金杉橋南の交差点はそのようになっている。
すばらしい！

国道２４６と環状七号線の上馬交差点の環七にそって車両が交差点にはいると、環七の分交差点が広くなり、右折車両により、直進車両が見えず、事故が多い交差点である。
最近、右折車両が左折車両にたいする優先を怠って、曲がってくる車両が多い。
右折直進事故を減らす為にも、右折時矢印による走行。
歩行者の命を守るためにも、人と車両の分離信号を！