【公文式】水曜やすみでしょう

3年前に3度目のクリアーしたドラクエ7を暇だからもう一回やる感じ。それくらい暇な時にご覧ください。

嫌な野郎だったけど!熱いぜ!!!

2013年03月26日 | 仕事日記
久しぶりに仕事の日記です。

中古車販売の仕事は、
3月は忙しい。

自動車税の関係だと思う。
4月1日の所有者に、
新年度自動車税がかかってくる。

4万円とか5万円とかね。
軽だと1万円しないけども。

そこで、
問題なのが、
この自動車税を、込みで売るのか、
込まずに売るのか。

込まずに売るには、
この3月中に名義をお客さんに変えなくてはならない。

結局5月に請求されるから、
先に払うか後に払うかの違いだけなんだけど。

ミスると、販売店が損をする!
自動車税は込みでなく3月までに売る約束で、
お客さんと契約したけど、
4月にずれ込んで、こっち負担になってしまうとか。

そうそうないけど、

お客さんは5万円違うと嫌がるでしょ。
そこ指摘して、値引きや、
税金負担してとか、
ずうずうしいというか、そんなお客さんもいるんです。

で、
今月は忙しく、

お客さんも買ったらすぐ乗りたいから、
無理やりの登録をお願いしてくるんです。

車庫証明に4日かかるし、車検だって数日かかる。
書類だって、うちに送られてくるか、間に合うかなんて、
お客さん次第だし。

信用して予定組んでも、遅れてきたり。

結構あるんです。

だから、確実に手元に書類が来てから、
手配しています。

それを1週間で納車してくれとか、
無理いうんです。

今回も。


で、いつもとは違う陸運局での、
登録だった。

まさか
あんな目に合うとは、、、、。

陸運局の午後の時間は、
13時~16時です。

13時前に到着して、
印紙買って、書類書いて、
順調でした。

お客さんも当日来るって言ってるし、
早く帰らなくては!

でも十分間に合うように
13時にはすべて書き終わって、
午後の時間が始まるのを待っていた。


で、

スタートした。

20分待って順番が来た。

さてと、
書類を出した。

係員「あれ?」

係員「これだめだ」

え、、。

間違いないのに。
仮にだめでも、
委任状、譲渡証明書、車庫証明書が、
問題なければ、その場で書き直せるものなので、
安心していたら、

その譲渡証明書がだめだと、、、、、。

なんでも、
予備検の書類と譲渡証明書の書類の、
日付が合わないって。

初めて聞いたよ!!!

で、
予備検は3月18日に取ってるから、
譲渡証明書はそれ以降じゃないとだめだとか。

譲渡証明書は旧所有者の訂正印をおしてもらわないとダメとか。

私「はは~ん。じゃあ印鑑買って書き直そうかなと」

実は、譲渡証明書は実印かどうかなんて、
確認できないんです(抹消済みのみ)
認印でも大丈夫なんです(車検ついている移転登録は無理ですよ!)

だから、話しても無駄そうだから、
書類を返してもらい、
印鑑売場へ直行!

印鑑かって、新しく譲渡証明書に記載して押印。

よし大丈夫だろ!

念のため、
突き返された譲渡証明書の日付を、
10日から0の下に棒線引いて9に変えた(最初からそうしとけば)

で、また並んで、
順番が来た、
その係員の横の係員になった(内心ラッキー)

したら、
貸してって言って、
隣の人の仕事なのに、
そいつが取り上げて、
確認しだしやがった!!!(うぜー)

係員「あれ、違うな」

係員「私は訂正印もらってきてと、言ったんですが」

私「いや、差し替えていいって言ってたから」

係員「いやいや、印鑑が違うじゃない」

私の心は「おぼえてたのか」

係員「これ見て」

と、
なんとあの譲渡証明書をコピーしてやがった!!

ちくしょ~。

って、ダメもとで、
0を9にかえた譲渡証明書を出した。

係員「訂正印もらってください」


むかついてきた。

そのコピーがあるから、
いけないんだと。

なんとそれを、
取り上げてみた!!!!

係員「あ、あ~」

係員「だめですよ」

私「こうしたら、どうなります?」

係員「警察呼びますよ!」


終了。

しかたなく、返して、
訂正印をもらうことに。

ここで、14時。

すぐさま、車に戻り、
旧所有者の電話番号を調べた。

知り合いに電話して、
紹介してくれた人の番号聞いて、

でも、仕事でいないだろうといわれ、
絶望的に、
旧所有者のお客さんの電話をかけた。

出た!!!

お彼岸だから外出できないけど、
家に入るからと。

仏のようだった。


で、すぐさま、
お客さん家へ

この時14:30
あと1時間半だ。

どう考えても片道1時間。
そしてナビがないから、
おそらく迷うであろう時間も考え。

でも行ってみた。

近くまで行った。
やはりわからない。

すると、クロネコヤマトの営業所があった。
突っ込んでいった。

事務所に入り
受け付けに行き、人に聞いた「。
でも受けの女性じゃ、場所はわからない、
地図開いてなんだかんだして、
そうこうしてたら、
ドライバーが入ってきた。

住所を言って名前を言ったら、
一発で分かった。

ドライバ「この十字路を右で、あそこ超えて右側ですよ」


仏パートⅡ


感謝して、すぐ向かった。


お客さん出てきて、
訂正印をおしてくれた。

感謝して、
急ぐので、その場を早めに切り上げ、
陸運局へ。

残り16時締め切りまで
45分だった。

間に合うはずがない。

でも向かった。

納車の約束があったから。
もう意地だ!!

で、
やはりというか、渋滞に。

何回も何回も嘆いた。
こんなに嘆いたのは初めてか?(若いころ振られて嘆いてたじゃん)

で、電話した。
陸運局に、

私「先ほど迷惑かけたものです。今向かってます」

電話をあいつにつないでくれた。
あの係員に。

で、
私「必ず行きます。でも遅れます!」
かなり熱く話た。

係員「15分オーバーまでならいいよ」

私「トイレもいかずご飯もたべず。それでも向かいます」

で、
結局30分オーバーで着。

そして係員が来た。




なぜか、思っていた。
この係員なら私の情熱を理解してくれると。

戦った相手なら、
言葉はいらないみたいな。

したら、
やはり
そうであった。

わかってくれてた。

係員「待ってたよ。」

私「訂正印もらってきました」


そして、OKをもらった。

新車検証がでた。
新ナンバーも出た。

車検証出たとき

私「ありがとうございました。
 遅れてすみませんでした」と言った。

係員「私は、なにも、だめだなどとは言ってないんだよ
    あなたに、知恵を与えることはできるから」






なんだか、よくわからん
臭いセリフを言われたけど。


落ちついた。ほっとした。なんかやり遂げた。

ジーンとした。



そして、そのナンバーを見ると
7767
だった。



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