goo blog サービス終了のお知らせ 

遥かなるピリカヌプリを求めて

ピリカヌプリに行ったので、次は1839!

ハローグッバイ

2021年09月16日 | ギターのこと
ビートルズの「Hello, Goodbye」。
「マジカル・ミステリー・ツアー」に収録されていて、
冒頭の「You say yes, I say no,You say stop and I say go go go.」
という歌詞の語呂が心地の良い、メロディも含めて元気の出る曲だ。
作ったのはポールマッカートニー、歌詞には深い意味が込められているそうだ。

先日久しぶりに車の中で聞いて、家に帰ってからギターで弾いてみた。
最初はメロディに合わせてコード進行を確認、オリジナルがC長調なので
ギターアレンジがしやすい。YouTubeでの動画を参考としながらベースラインを付け加える。
つくづく、ポールのベースの巧みさを実感する。

自己満足のレベルになってきたころに、YouTubeでスティーブンベネットのソロ演奏を見つけた。
https://youtu.be/PZsybBa50-0
自分のアレンジも悪くはないが、やはりこっちの方がかっこよい。

ポールマッカ―トニーに「I will」という曲がある。歌詞はラブソング。
歌詞の如何にかかわらずこの曲も元気の出る曲である。
オリジナルはE長調であるが、様々な人が取り上げていてアレンジはいろいろあり、
G長調が多いがD長調で弾いている人もいる。
自分は弾きやすさからC長調で演奏している。
エンディングも含めてアレンジするのはなかなか難しい。

いま頃気づいたが、ビートルズの曲はどれもこれもすごい。
特に「A day in the life」のコード展開はかっこよすぎる。




吉川忠英 Dear my Friend

2018年09月20日 | ギターのこと
孫が家を離れてからしばらく経った。その姿を見ることができないことは寂しいが、ギターに触れる時間が増えたことは喜ばしい。

クルマのなかで吉川忠英を聞いてコピー意欲がわいた曲があった。Guitar by GuitarというアルバムのDear my Friend。
早速コピー作業に着手、現在まで9割方完了した。
通常コピー作業は、全体像をつかんで何となく弾けるようになるまでかなりのエネルギーを要する。
しかし、この段階は余裕がないので細部の音まで耳が届いていない。通常はこれで終わってしまうが、改めて聞き返してみると何かが違うと気づく。
これが第二段階で、作者の意図を何となく理解したような気分になる。そして自分の力量に合せて楽しく弾くことができれば最高。

9割の完了はあくまで第一段階。チューニングはドロップDのカポなし、全体は4パートで構成され、最初の2パートはD調でD-Bm-A-D Em-A---という展開、
パート3は一転してAm-D-G-G E7-E9-A-Aという展開、パート4はG調の3拍子となり、ベースをG→F#→E→D→C→B→Aと下げながらメロディを重ねていく。
そして再びパート1、2に戻る。5フレットまで小指を広げて開始するパート1の出だしで音をしっかりと出すところが肝心である。

面白いコードをつけることが喜びとご本人も言っているが、音遊びをしているような曲が多い。


(こちらで視聴もできます)

たまの「満月小唄」

2018年09月19日 | ギターのこと
自宅でユーチューブを見ていて最近はまっているのは「たま」、イカテンという音楽番組の一等賞に輝いた伝説的なバンドである。
その当時は、「さよなら人類」ぐらいしか聞いたことがなかったが、「満月小唄」とか「オリオンビールの唄」など、とてもすばらしい曲があったことを今になって知った。

特に「満月小唄」は、曲だけではなくギターの伴奏としてもとても印象的な音色を奏でている。
1から4弦まで開放の音を響かせながら、5弦と6弦をF、G、Amのコードとしてスライドさせる。

そのうちにベースとメロディを一緒に弾いてみたり、繰り返しのなかでアドリブを入れてみたりして、どんどん自己満足の世界が広がっていく。
一日中同じ曲を聞かされる家族も大変だろう。
この勢いで、メンバのひとり柳原陽一郎のベストアルバム「もっけの幸い」を購入し、家族と一緒のドライブで聞いていたとき、なぜか気恥ずかしく感じた。

    

吉川忠英 White on blue

2017年12月25日 | ギターのこと
十和田に住んでいる長女が孫を連れ、10月から札幌の自宅で同居している。キャリアを生かせる仕事が見つかったということで、旦那の同意を得て半年間の期間限定である。
孫は今年4月に生まれたばかりの生後8ケ月の男子、かわいい盛りで成長過程を見ているだけなら楽しいのだが、そのお世話は苦労が多い。
そのしわ寄せは、登山の回数に表れている。また、ギターを弾くのも遠慮しながらで、しばらくは我慢の日々である。

そんな折、ユーチューブで「White on Blue 吉川忠英カバー」という動画を見つけた。佐々木克彦さんという人が、馬頭琴の嵯峨治彦さんと札幌のライブハウスで共演している動画である。
吉川忠英の名曲white on blueと紹介していたが、自分的にはあまり意識できていなかった。調べてみると「AIRY FACE」に入っている曲で、印象的なメロディが気に入ったので早速耳コピーを開始。孫の面倒も顧みず2時間ほど格闘し、なんとかコピーを終了。動画ではハイコードのところで苦労している様子も伺われたが、思ったほどの難しさはなかった。キーはD、イントロから主旋律へのつながりのシングルトーンの部分がよく聞き取れず一番苦労した。

本人以外で吉川忠英の曲を演奏していることが珍しいことなので、佐々木克彦さんの名前でユーチューブを検索してみたが、インストを弾いている動画は見つからなかった。ちなみに馬頭琴の嵯峨治彦さんは吉川忠英とよく共演している。

ひとつひとつのベース音やコードに作者のこだわりが表れており、イントロからエンディングまでを通して完全コピーすることは容易ではない。
せっかく苦労してコピーした曲もしばらく弾かないでいるとすぐに忘れてしまう。フリーのタブ譜作成ソフトも充実しているので、曲を記録として残すようにしたいのだが...。


石川ひとみっていいね 「まちぶせ」をギターアレンジ

2017年09月03日 | ギターのこと
ユーチューブを眺めていたら、石川ひとみの「まちぶせ」に目と耳を奪われてしまい、1ケ月前からファンになりました。
「まちぶせ」をユーチューブで何度も再生して聴いているうちにギターで弾きたいという気持ちになり、ギターアレンジにチャレンジしました。
そして恥ずかしながら、日夜取り組んだ成果をユーチューブにアップしました。ミストーンだらけの演奏はさておき、アレンジはまあまあの出来と満足しています。
気分を盛り上げていく出だしのイントロ部分がポイントですが、ハイポジションコードのDm、G7、Cmaj7で音がつながるようになりました。