゛銀座まるかん人゛プラトーク

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水分不足は夏季だけではない??

2014-02-03 | 健康・病気
冬期間の乾燥期は表皮も内部の繊毛も水分不足に要注意!?

夏季の水分不足は、発汗量がただ事でない経験によってが理解することができます。
特に日本人は、べたついた汗をかく人が多い傾向にあります。これは、体内の主要ミネラルバランスが変異しているためとの指摘もあります。ミネラルは塩化ナトリウムやマグネシウム、カリュシウム、カリウムなどのある一定の差異によるバランスが必要とのことです。
体内に必要な栄養素が食品として取り込まれ、大気の力と相まってそれぞれが変換し必要な部品やエネルギーとして消費されます。燃焼や変換時に必ず他の物やカスとして不要なものに変身することは当然な帰結として認識できます。
ミネラルのバランスが求められるのは、不要なものとなるカスを体外へ排出することが不可欠となりそれらを適宜排出する上で非常に重要だということです。
一例で、カリュシウムは体が機能する一番初めに使われるミネラルです。使用後は石灰に変異し体外に排出されます。ところが、常時排出されないで体内に残っていると心臓の周りに付着し石灰化、心臓機能の低下を招くことが知られています。
身体にとって重要なミネラルバランスは、食塩がそのカギを握っているのです。
かって、食塩を塩辛い味の元との捉え方から高純度の塩化ナトリウムを効率よく精製する方法を選択しました。結果純度99%の精製塩が主流をしめ、疑問を持つことなく食卓に上るようになりました。一部でそのことの危険性も考慮されたのですが、日々の使用量が微細なため身体への影響は問題ないと不問にされたとのことです。
あらゆる食品に、重要な味付けの元として使用され毎日食していると塩化ナトリウムだけが当然突き出して多くなりミネラルのバランスが崩れていくことは明白です。
個々に防御するためには中純度の自然塩を極力使用することが寛容なようです。
さて、冬期間は発汗作用が停滞する様な錯覚を感じます。ところが、周りの湿度環境が低いため感染症の発症が極度に多発する時期になります。
身体の防御システムである、繊毛などが乾燥し粘膜部位に張り付いて正常な役割を担えません。体が張りのない免疫力低下の状態に陥るのです。
ハリと潤いは水分と脂質の成分のオメガ3系の油分の対内外の十二分な補給が大事なようです。
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