山の手デンタルクリニック

院長の趣味について

歯周病の外科実習コースにて

2015-11-29 13:47:46 | Weblog
よく晴れた日曜日でしたね。

皆様は如何過ごされましたか?
箱根とか紅葉が綺麗でしょうね。


私は、とい言いますと
歯周病教室の外科の実習コース
の手伝いをして来ました。



大学の階段状の狭い示説室で
教授の講義を聞く。

いいでしょ?
たまには学生に戻りたくもなります。

開業医を対象にした講義なので
あくまで実践的な内容。

フムフム

ナルホド

そうだったのか!

毎日の診療で疑問に思う事や
「どうなんだろう、コレは?」
みたいに悩む事への回答が
ココにありました。

なんて思いながらも
何故か瞼が重くなり、、、


ランチは9階の食堂でドライカレー。

先輩後輩と世間話をするのも
楽しい時間です。

お子さん達の事
診療所のスタッフの事
インプラントの予後の事

まあ、結局は仕事絡みの話が多い訳です。


午後は実習。
お手伝い係なので見学のみ。

豚の下顎の骨を使って
歯周外科の手術の練習をします。

メスで切って
骨まで剥いで
また縫って。

メスや針はたくさん種類があります。
縫い方だって山程あります。

何処に
何番の針を何号の糸を通すのか。
そして
どんな縫い方をするのか。

歯周病外科の醍醐味です。
それぞれに医学的根拠があります。

さてさて



御幣っていう焼酎を呑みながら
ペスカトーレ作りました。



御幣、美味しかったです。



クリスマス料理の試作に
「コンフィ」を作りましたが



皮の焼きが足りなかったようです。
何事も最後の仕上げが大切と反省。



休みの日のランチもパスタ。
カンボナーラの味が良くなってきた気がします。



たまには煮物も作ってます。



豚肉のポワレ。
フランス人の食に対する執念を感じます。
かなりの時間を掛けた割には
食べてもらった時の反応がイマイチ。



こちらは昨晩作った試作品。
コレッ!
といのが無くて、、、

クリスマスの試作品はまだまだ続きます。

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