山の手デンタルクリニック

院長の趣味について

8月1日、新型コロナウィルスについて思う事

2021-08-01 14:49:00 | Weblog
おはようございます。

暑い暑いと言いながら
気がつけば8月1日。



(車検で代車が来ました。
 10以上前のクルマだそうで
 アクセルペダルを踏んでも加速しません)

今朝は
スズとスタバ君を連れて
母親のご機嫌伺いに行って来ました。

高速道路
空いていました。
そりぁね、1,000円プラスですもの。
往復でプラス2,000円ですよ。

親孝行もお金が掛かります、、、




(スズ作、牛丼、汁マシマシ)


(「明日のお弁当用にタッパーに入れといて」
 「ハイハイ!」
 朝、持った時にズッシリと来たので
 測ったら700gありました。
 勿論、美味しく完食!)


さてさて

陽性者数が4,000近くまで増えました。

自宅待機者10,000人。

重症者数もジリジリと増えています。

いくら死者数が少なくても
海外に比べてさざ波程度でも
やはり
新型コロナウィルスは怖い。

交通事故や癌などのほかの病気での
死者数と比べる人がいますが
感染症の怖さは
「自分以外の人を病気にする!」
これに尽きます。

治療にあたる医者や看護師は
「感染するかもしれない」
と分かっていて治療にあたります。

使命感が無ければ
とても続けられない仕事です。

本当に頭が下がります。


医科の分野の中で
「感染症学」は
いわばマイナーな分野なので
それだけ
専門医の数は少ない。

眼科や耳鼻科の医師が
治療にあたれるわけでは無い。
医者の総数が多ければ良いって訳では無い。



昨年の今頃
コロナ治療にあたる看護師の仕事の過酷さが
何回もニュースに流れました。

患者さんごとに使い捨てのオペ着を交換
マスクにフェイスガード
手ぶくろ
全身汗まみれになりながらの勤務。

旅行や外食も控え
家族への感染を恐れ
自宅に戻らない人もいました。

昨年より
コロナウィルスの事は少しずつ
分かって来ましたが
それでも

今年も同じように勤務されているはず。


皆様
スポーツで頑張った人に感動するのでしたら
人の命を救う為に頑張っている医療従事者にも
感動するでしょ?

コロナ治療にあたる医療従事者への
応援もテレビなどで取り上げても良いと思います。

お給料ももっと上げましょうよ。

ワクチンの打ち手を集める為に
お金をたくさんあげるのも必要ですけど
現場の医療スタッフにも
もっともっとあげましょうよ。

電通さんにガバガ垂れ流す税金が
あるんですから。

前にも書きましたが
私はスポーツ観戦に興味がないので
五輪を見ることはありません。

ニュースで流れて来る時は
チャンネルを変えます。

五輪中止論者ではありませんが
「関心のないものは見ない」
ただそれだけです。

私みたいな人って結構いると思います。






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