山の手デンタルクリニック

院長の趣味について

子ザル2号、そろそろ出番です

2010-04-20 17:37:41 | Weblog
こんにちは
夜から降るはずだった雨が昼から降り始めました。
数日前のような寒さはありませんが
やっぱり雨はいやですね。


この間
江古田に練習に行きましたら
中井先生は海外へ行ってしまって
先生の代わりにパウロさんに指導をしてもらいました。

イタリア人のパウロさん
日本語はあまり得意ではありませんが
いろんな技を教えてくれました。

『ウ~~ン、ヒザジュジ? コレ、ドデスカ?』

フックガードからのパスをして
横四方固めに抑え込んで、それから『膝十字固め』

これって危険な関節技なんです。
膝の十字靭帯を全身を使ってあり得ない向きに捻じ曲げる技。

他の生徒さんに見せる為、パウロさんの技の受け手をしていたのですが
予告なしに膝十字をかけられて・・・・痛いにきまってるでしょ!

『ドデスカ? イイデスカ?』
イタリア人のマッチョな怪力で左ひざがメリメリって。
いいわけないって、痛いにきまってますって!

4つくらいの技は全て最後に膝十字で終わりました。
受けてをしていただけで若干靭帯が伸びたようで、今も痛いです。。。。。


さて
『耐える女子・マーちゃん』の話でしたね。


子ザル1号の登校時間が7時20分と早くなったため
子ザル2号も同じ時間に出発です。
でも小学校って
8時20分までに登校すれば良いわけですから
学校に行っても誰もいません。

初めて早く登校した時
いつも一緒だったお兄ちゃんがいなくなって
一人で信号待ちをしていた子ザル2号
少し離れた所から見ていたら指しゃぶりをしていました。

しかも教室には誰もいないし。。。。

数日して、担任の先生から家に電話がありました
あまり早く学校に来ては困りますって。


『マーちゃん、教室に入ったときに誰かいた?』
『ううん、マーちゃんだけ』

『マーちゃん、寂しかった?』
『ううん、大丈夫! ドラえもんの本とか読んでいるから』


今まで、お兄ちゃんの受験勉強の都合に合わせて行動を規制されていたマーちゃん。
受験は終わったのですが
もしかして
私が子ザル1号と一緒に朝早く登校して
自分ひとりだけで後から登校するのかなって心配していたのかもしれません。


子ザル1号と二人で湯船につかりながら話しました。
『朝のことなんだけどさ~
 マーちゃんの先生から早すぎるって言われたんだけど』
『え~~? 大丈夫だよ。
 3人で一緒に行こうよ』

一人で登校する事になりそうな予感にいろいろ言いまくる子ザル1号

『あのさ~~、お前ももう中学生だし一人で登校したら?
 おとうさんはマーちゃんを送って行くから』
『だめだよ! マーちゃんが一人で学校に行けばいいじゃん!』

なんてオバカな中学生なんでしょうね?


結局、今はマーちゃんと二人で手をつないで駅まで一緒です。
二人きりだといろんな話をしてくれます。
ニコニコの笑顔
ちっちゃい手で私の左手をギュッと握って
左手で手提げ袋を振りながら
クラスの男児がしているいけない遊びのことを教えてくれます。

『○○君はね、学校の帰りに飴を舐めていたんだよ
 いけないんだよね! 
 学校の帰り道なのに 飴なめぢゃ』


でも、今日は一人で登校したマーちゃん
なぜかって言いますと
子ザル1号が左膝に何針か縫う大怪我をしてしまったからです。


この話はまた次に書きます。
あ~久しぶりに書くと長くなってしまいました。

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