金色日和

ゴールデンレトリバーのトトとお母さんの日々を綴ります。

退行性関節炎って?

2014-11-30 | 日記
  備忘録です。
  最近トトの歩き方がどことなく不自然なのが気になっていました。
  昨日夕方のお散歩のとき、完全に右前脚をかばっているように歩いていて、
  途中何度も止まってしまいます。
  
  今日の午前中病院へ行ってきました。
  診断は「退行性関節炎」
  ゴールデンでは珍しくない病気です。
  両側の前脚と股関節のレントゲンの結果は
  
  ① 両肘関節に炎症があり、特に右が顕著とのこと。
  ② 股関節は大きな問題なし
  
  子犬のころモンローウォークが目立ったため股関節を診てもらったことがありました。
  その時「股関節が緩いので気を付けた方が良い、筋肉をつけるように」と言われていました。
  今回股関節には大きな問題はありませんでしたが、肘関節に異常が見つかりました。
  加齢や毎日の荷重が加えられることによるらしいです。きっとトトは遺伝的に関節が弱いのでしょう。
  この病気は進行性、不可逆性とのこと。これ以上進まないようにするのが重要です。
  これからの治療は
   1 体重を落とすこと
   2 痛みに対する治療
   3 安静と運動制限


  今日は病院で カルトロフェンの注射を受け(今後週に1回の頻度で4回受ける予定です)
  内服薬はロベナコキシブ(非ステロイド性消炎鎮痛剤)、
      ミソプロストール(胃酸抑制薬)を処方してもらいました。
  また、ムーブマックスⅢというサプリメントも購入してきました。
  しばらくは散歩を短く、安静を心がけなければいけません。

  トトは関節が弱いと子供のころから言われていたにも拘わらず、気にせず車の乗降など無頓着にしていました。
   猛省しています

  これから少しでも長く元気に歩けるように、頑張ろうねトト!!