オホーツク清里町緑町の日々

オホーツク清里町の現在の様子や、地域の遊び、私の雑感などを書きます。
経済を勉強中です。

色々な数字があります

2020年04月24日 | Weblog
ニューヨーク州クオモ知事は23日の会見で、州内で無作為に選んだ3000人に新型コロナウイルスの抗体検査を行った結果、14%近くの人が抗体を持っていることがわかったと発表した。
州人口をもとに試算すると、これまでに約270万人が新型コロナに感染した計算になり、実際報告されている感染者よりもずっと多くなる。
一方、この推定感染者数(270万人)を州の死亡者集計(約1万5500人)で割って算出した推定死亡率は0.5%となる。これは、一部の専門家が懸念していたよりも低い水準。
23日時点でニューヨーク州の感染者は26万3460人。死者は1万5740人と、感染が確認された人の約6%。

14%が抗体を持っている(感染しているでは無い)と言うところが興味深いですね。
医学者は、まだ感染者すべてが抗体を持つとは確認できていないと言っています。

入院前患者の6%陽性 新型コロナ、市中感染か 慶応大病院
 慶応大病院(東京都新宿区)が今月中旬、新型コロナウイルス以外の患者に対し、手術や入院前に同ウイルスのPCR検査をした結果、約6%が陽性となったことが23日、分かった。
 同病院は「院外や市中で感染したと考えられる」としている。
 同病院は13~19日、同ウイルスの院内感染を防ぐ目的で、手術や入院前の67人を院内で検査。うち4人が陽性となった。67人は全員、感染を疑わせる発熱などの症状はなかったという。
 同病院は、無症状の感染者が市中に一定数いる可能性を指摘し、「感染防止に向けてさらなる策を講じていく必要がある」と提言した。

検査数が小さいので、6%と言う数字はそのまま信じてはいけないのでしょう。
しかし、持病を持って病院に通っている人の中に、症状が出ていない感染者がいると言うことなのでしょうか?
NYの数字と言い、慶応大病院の数字と言い、実に興味深い数字ですね。
感染者が伝えられている数字より10倍多いということは、このウイルスの死亡率は1/10になるのかな?

一方今期のインフルエンザ患者は1/5程度になり、死亡者数も1/5だそうです。
興味深いのは、毎年インフルエンザ患者が大きく増える1月にピークが無かったそうです。
その後も増える気配はないそうです。
12月末から1月初め頃はまだマスク・手洗いが徹底されていない時期です。
( 12月末にはすでに新型コロナが日本に入ってきていて、インフルエンザを発病する既存のウイルス群が増えられなかったのかな??
インフルウイルス群が新型コロナウイルスに忖度したようです??  )

写真は今朝の風景です。

病院関係者の皆さん!ありがとうございます。
公務員・スーパー関係等社会を廻す為に働いているすべての皆さん!ありがとうございます!
私は粛々と10万円を受け取り、地元で使います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 緊急事態宣言の今 | トップ | 粛々と10万円を受け取りましょう »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事