経済を勉強中です １衝撃の3冊

１０年ほど前から、自分の老後にそなえるには何が必要かなどと考えるようになり、経済を勉強しています。
色々な本を読み進めるにつれ、疑問が湧いてきました。
　　本当に今は「いざなぎ越えの景気拡大」しているのか？
　　大規模金融緩和は必要なのか？
　　消費税増税は不可避なのか？
　　アベノミクスは機能しているのか？
　　本当に日本は破綻に向かっているのか？
　　今でも起こる有事の円高、世界市場は「円」を不安には思っていないのでは無いのか？
昨年刊行された３冊の本（中野剛志著「奇跡の経済教室　基礎知識編」、「同　戦略編」、藤井聡著「MMTによる令和新経済論」）は、その答えを教えてくれると共に、目玉が落ちそうな驚きを与えてくれました。
大きな驚きは、MMTの考え方である「貨幣とは何か」と「政府の財源とは何か」、「税金の役割」です。

各種データにより解説されていますので、一緒に読み進めて行きましょう。