この妻のブログを読み返してみた。
前からつけているのは知っていたが
私には言えないこともあるだろうと思って
今まで読んだことはなかった。
11月から読み始めて4月24日分まで読んでみた。
妻の苦しみ、私への不満、嬉しかったこと、悲しかったこと。
皆さんからのコメント。励まされたり、励ましたり。
今読み返せば、ずいぶん前から体の異変の兆候が現れていた。
気持ちが悪い、吐き気がする、背中が痛い、体がだるいetc...
私はそれを過食嘔吐や運動不足の影響だと思っていた。
もし私がもっと早く目を覚ましていれば。
もし胃腸科の血液検査の結果をきいてすぐ入院させていれば。
もしあの時・・・
もし・・・
それは考えても仕方のないことだと私も思う。
それでもなお、心のどこかで「もし」と思ってしまう。
もし私ではなく、ほかの人と結婚していたら
妻は治っていたのだろうか。
妻と交わした最後の言葉はいつものように「寝るね」だった。
そして私もいつものように「んー」と答えた。
いつもと変わらぬ一日。
人生に「もし」などないのはわかっている。
でももしあの晩、妻とケンカしていたら
私はどうなっていただろう。
前からつけているのは知っていたが
私には言えないこともあるだろうと思って
今まで読んだことはなかった。
11月から読み始めて4月24日分まで読んでみた。
妻の苦しみ、私への不満、嬉しかったこと、悲しかったこと。
皆さんからのコメント。励まされたり、励ましたり。
今読み返せば、ずいぶん前から体の異変の兆候が現れていた。
気持ちが悪い、吐き気がする、背中が痛い、体がだるいetc...
私はそれを過食嘔吐や運動不足の影響だと思っていた。
もし私がもっと早く目を覚ましていれば。
もし胃腸科の血液検査の結果をきいてすぐ入院させていれば。
もしあの時・・・
もし・・・
それは考えても仕方のないことだと私も思う。
それでもなお、心のどこかで「もし」と思ってしまう。
もし私ではなく、ほかの人と結婚していたら
妻は治っていたのだろうか。
妻と交わした最後の言葉はいつものように「寝るね」だった。
そして私もいつものように「んー」と答えた。
いつもと変わらぬ一日。
人生に「もし」などないのはわかっている。
でももしあの晩、妻とケンカしていたら
私はどうなっていただろう。
でもみつきさんの為にも、ご夫君の為にも「これで良かったのだ」と思って頂きたいと思います。
神のみぞ知る人の生くる道。迷うことも、心乱れることもあろうと思いますが、そんな時こそ、そう思って頂けるとやがては納得出来ることもあるのではと思います。
どうぞお心穏やかに日々が送れますように。(祈)
みつきさんは、夏には洗礼を受けたいとおっしゃってました。きっと今頃は、天国で安らいでいるのでしょう・・・
以前にも書きましたが、みつきさんは召されて私はこうして生かされている。私も時折、もういつ召されてもいいのにな・・・って思います。ごめんなさいね、こんなこと・・・
でも、神様のなさることは私たちのおもいの及ばないことです。神様はみつきさんを天にあげられました。そして私は、神様の召しがあるまでは、あがきながらも生きてゆきます。いつか天国でみつきさんにお目にかかれることを楽しみに・・・
いまだに「ほんとに妻はもういないのか?」と誰かに聞きたくなる時がありますが、おおむね落ち着いています。
それでもいろいろ考えてしまいます。
これから何年何十年もつらい日々を送るくらいなら、死の安らぎのほうが良かったのだろうか、とか。
それともあと何年かしたら心の安らぎを得られていたのだろうか、とか。
それは答えの出ないものだし、考えてもしかたのないことだと頭ではわかっていても、やはり心が乱れます。
みつきさんは、風になっていつも私のそばにいてくれるようになりました。だから私はいつもみつきさんを感じていることができます。
とまってしまったこのブログも、以前と同じように毎日読み返しています。
ここは私にとっても、大切な宝物です。
ご夫君は少し落ち着かれましたか?
なんて月日の経つのが早いんだろう?
みつきさんありがとう。
私も、何と言って良いか言葉にならない気持ちです。
ただ、とても悲しいし寂しいし、胸が苦しいです。
みつきさんは、初めて私がこちらにメッセージを書き込んだ時に、とても後ろ向きなことをいきなり書き込んだにもかかわらず快く返事をくださり励ましてくださいました。
とても優しい方と言う印象が強く残っています。
きっと、とても辛い思い苦しい思いをされながら、何とか病気を克服しようと頑張っていられたのだろうと思います。
みつきさんの苦しみや旦那様の苦しみを思うと涙が止まりません。
どうか、旦那様には自分を責めずにいて欲しいと思います。
これ以上苦しむのは悲し過ぎます。。
改めて摂食障害は本当に怖い病気だと思いました。
みつきさん、、ご冥福をお祈り申し上げます。。。
一人でも多くの人がこんな悲しい思いを経験せずに済む世の中にしたいです。。
引越しのために丁度1ヶ月ネットに繋げないでいて、ようやく復帰してお知らせに来ました。驚きで言葉もありません。
サイトから離れる直前にみつきさんから書き込みをいただきました。「忙しくても無理をしないでください。元気で復帰されるのを楽しみにしています。」との内容でした。
これがみつきさんの私への最後のメッセージになるなんて、とても信じられません。
ご主人の悲しみはいかばかりかと拝察いたします。その中にあってこのブログに誠実に対応されているお姿に接して、さすがはみつきさんがいつも頼りにしていたご主人だなと、みつきさんは幸せな方だったのだなと。・・・でも悲しいです。
みつきさんから宿題をいただいていました。
「摂食障害の完治とは?」という質問でした。とても大きなテーマで、自分自身納得のいく答えが見つかっていません。宿題の答えを探し続けていきたいと思います。
ただ、まだ過食を現役でしている愚かな私ですが、過食を手放してゆく人生を模索し続けようと思っております。
みつきさん、とても幸せそうでした。ご主人を愛し愛されていたことでしょう。
誰でもなくあなただったからこそ、彼女は幸せだったのだと私は確信しております。
もげこさんにとって旦那さまは誰にも変えがたい存在でした。「だんなは私のたった一人の友達」とおっしゃっていましたもの。もげこさんがだんなさまと巡り合い、愛し合ったこと・・・神様が与えてくださった運命かもしれません。
私はひとりものですが、もげこさんご夫婦は理想の姿でした。
だんなさまの優しい想い、天国で眠っているもげこさんに伝わっていると思います。
私は彼女に随分励まされました。感謝しています。彼女の分までがんばって生きようと思います。
もげこさん仲の良い時も悪い時も幸せだったんだと思います。御夫君の愛情があったからこそ、がんばろうの絵文字が多かったんだと思います。他人の私でさえ、書店で医学関係の本を見て「あぁこれ知っていたらもげこさんに…」と思うくらいですから、家夫であるあなたならもっともっと「もし」と思われるでしょう。どうか極力御自分を責めないで下さい。
「帰天」されたもげこさんはそれを望んではいらっしゃらないでしょうし、ブログを見ていた多くの仲間も勿論望んでいません。どうぞ心穏やかに、疲れた身体と心を癒してください。
誰よりももげこさんは御夫君を愛し、そして御夫君ももげこさんを愛された事を誇りに思ってくださいね。
この旦那さまの思いは、きっと、きっと、もげこさんに伝わっていると思います。
きっと・・・、旦那さまの愛を感じ取っておられる事と思います。