【ミヤマカワトンボ】
梅雨の中休みとなり、薄曇りの天候の中、清流とため池を廻り、初夏に見られるトンボを観察しました。
気温は、22度と我々人間には快適な温度ですが、トンボにとっては、活動するにはやや低い温度ですが、さて、トンボは見られるかな。まずは、清流沿いのポイントへ移動しました。
【清流沿いは、涼風とせせらぎの音が心地良い。】
【葉にとまっているのを発見し、まずはカメラにおさめる。】
【ニホンカワトンボ♀】
【ニホンカワトンボ♂】
清流沿いでは、カワトンボの仲間や、一瞬だけでしたが、コヤマトンボの姿も見られました。
次にため池へ移動。トンボの種類も変わります。
キイトトンボ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボ、モノサシトンボ、シオカラトンボなど、次々と姿を現してくれます。
【キイトトンボ】
【ショウジョウトンボ♀】
【ため池のポイントは、清流沿いよりも気温が高く、トンボの動きも活発。】
【見つけると、確認、確認。】
【若い個体もあり、すぐには同定できないトンボは図鑑で調べます。】
【初夏の花 ウツボグサ】
【ツバメシジミ チョウもたくさん舞っていました。】
【ヤマサナエ】
【リスアカネ】
【モノサシトンボ】
【越冬するトンボ ホソミオツネントンボ】
たくさんの種類のトンボが見られるということは、環境が豊かであるということ。いつまでも、この環境を守っていきたいものです。
◎本日見られたトンボ
ミヤマカワトンボ、ニホンカワトンボ、コヤマトンボ、アオヤンマ、キイトトンボ、シオカラトンボ、(ムギワラトンボ)、クロイトトンボ、コシアキトンボ、ヤマサナエ、リスアカネ、モノサシトンボ、ハラビロトンボ、サラサヤンマ、ホソミオツネントンボ
報告は、鈴鹿の翡翠でした。