今日も残暑が厳しい。秋の訪れは遅いかも。
お盆休みに映画の「風立ちぬ」を見てきました。
ちょうどその日はお盆休みと「映画1000円の日」と重なりホールは人で溢れかえっていました。
チケット売り場は長蛇の列。僕はvitで予約済みなので混雑の列は免れました。
「風立ちぬ」ぼくは零戦ができ工程の苦労話(プロジェクトX)みたいな映画と思っていました。
なので見始めると、え~こんなストーリーなの?と少々期待はずれ・・・・・・・・・と思いきや
だんだんと見ているうちにこれは戦闘機を設計する物語が中心ではなく
大正から昭和の戦時中にかけ一生懸命に生きた人々と堀越二郎と妻の強い夫婦愛の物語だと分かりました。
不覚にも涙が出ました。僕の両隣の女性も泣いていました。この夏、素晴らしい映画を見ました。
どこかの禁煙団体がタバコを吸うシーンがけしからん、とジブリに抗議しているようですが、
ぼくはタバコを吸いませんが、でもこの時代を忠実に描写しているだけでどこが問題なのか理解できません。
だったら時代劇の切腹やお手打ちシーンもけしからん?のかな???
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