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テンパっちゃうスタッフより・・・

スキー場の様子や出来事を某スタッフが更新しています☆

今日は天気が良いので

2006-12-19 12:49:29 | 余計なお世話
雪目注意
天気のよい日は何をやっても楽しいですよね
でも雪山ではご注意ください。

夏に日焼けするのと同様に雪焼けします。
肌が日焼けするように、目も相当なダメージを受けてしまいます。
昼間ゲレンデで滑走する時にはあまり自覚症状が無いのですが、夜から目が痛くなったり涙が出たり充血した経験はありませんか?
雪目(光誘発角膜炎というそうです)対策
太陽光が雪面に反射して角膜(目の黒い部分)に炎症を起すそうです。原因は紫外線。
黒目の部分は神経が豊富なため影響を受けやすく、また修復能力も高いため症状は長く続かないんだそうです。
もし症状が出たら、なるべく目を閉じて冷たいタオルを当てると良いそうですが、ひどい場合は眼科へ。

紫外線を吸収する役目のオゾン層が破壊され続けている以上、私たちは自分の身体を自分で守る必要があります。
この紫外線から身を守る為に帽子・UVカットのサングラス、ゴーグルは必ず着用してくださいネ

雲海・・・といいながら

2006-12-12 23:21:12 | 余計なお世話
この時期は朝方の冷え込みで一帯が霧に包まれます。
第2リフト山頂からの画像です

そしてなぜか今回はスキーの後の疲労回復について★
久しぶりに運動した時、筋肉痛が起こりますよね。
スキーは太ももが特にやられますね
筋肉痛の原因はご存知[乳酸]です。
この乳酸を体外へ排出することが早い回復につながるとのこと。
1.スポーツ直後30分は入浴しないこと
 筋肉が疲労すると乳酸を体外へ追い出そうと疲労している部分の血行がよくなり、入浴することでそのスピードを低下させてしまうからです。

2.水分の補給
 当たり前ですがスポーツの前後、入浴の前後はしっかりと水分補給しましょう。
汗の成分を含んだスポーツドリンクやビタミンCを含んだ飲み物がおすすめです。
ビールはちょっと我慢

3.入浴方法
 半身浴で身体の中心から温める→温まったら水とお湯に交互に足をつける(時間は30秒程度)→お風呂に3分入る
以上の流れを3回程度繰り返す

これでいつものつらい筋肉痛が緩和される?と思います。
もうすぐ寒気が来ますよ~
スキー場で待ってます

2006-12-03 14:07:47 | 余計なお世話
雪の結晶です
この結晶は2つと同じ形のものが無いそうですね。
気温や湿度や風などの影響で形が変わるんだそうです。

雪を楽しみにご来場頂きたいのですが、お車の準備はお済みでしょうか?
昨年はタイヤについて掲載しましたので今年は違う点をご案内します。
(余計なお世話ですが)
<雪道ドライブの準備>
①バッテリーのチェック
寒冷地仕様の車以外は冷え込んでくると能力が低下します。バッテリーが弱くなったと感じている方は思い切って交換しましょう。
②解氷剤
初めて見たとき、「こんなに便利なものがあったんだ!」と感動しました。
ウィンドウガラスが凍っているとき一発解氷出来ます。
③不凍液のチェック
ウオッシャー液の不凍液。水だけを入れている方は全部出し切って不凍液100%(薄めない)へ交換してください。水だけだと凍って出ない、出てもガラスが凍ること間違いなし。
ラジエーターのクーラントも必ずチェック。
④ワイパーのゴム交換
⑤チェーン確認
もちろん一度掛けておくと安心です。私はバンドを忘れた経験があります。

あとディーゼル車の方は寒冷地で給油して下さいね。
手袋は必需品。小型のスコップもあればいいですね。渋滞に巻き込まれた時用の簡易トイレは使ったことはありませんが、きっと役立ちそう。
備えあれば・・・の話ですが万全を期して雪山へ行きましょう!

道路状況等を考えるとやっぱり琴引がいいですね

スポーツ外傷

2006-11-28 15:24:57 | 余計なお世話
興味深い記事がありましたので紹介します。
~ある医師会の報告より
スキー外傷の発生状況はスキー場の整備やスキー用具の改良で10年前頃から減少しているそうです。年齢では20歳代が約3分の2を占めているそうです。
受傷部位は下肢の外傷が最も多く、上肢(母指靭帯損傷・切挫創含む)、頭部、顔面、躯幹の順に発生。外傷の発生は転倒・衝突によることが多く、下肢の外傷ではスキー靴の改良でヒザに負担がかかり、ひざ関節捻挫が増加しているそうです。
ひざ関節捻挫の20%に内側側靭帯損傷がみられ、重症例では十字靭帯損傷や半月板損傷を合併していることもあるとのこと。単なる捻挫と思って放置しておかないで専門医による適切な治療が必要です。
もし受傷された場合は、(もちろん救護室・パトロール等へ直行頂きたいのですが)①受傷直後に患部を安静にして冷やす ②弾性包帯等で圧迫し下肢挙上する、を覚えておいてください。
スノーボードの外傷では骨折が一番多く、上肢の外傷、頭部外傷と続くそうです。スキーに対してスノーボードは転倒して斜面と衝突する上肢の外傷が多く見られる点が大きな違いだそうです。
事故原因は無謀なスピードの出し過ぎが多く、重篤な頭部傷害の場合は死亡事故にも至っています。
スキー・スノーボード問わず、自分の【コントロール可能なスピード】を心掛けてください。
以上、余計なお世話でした。

今年も余計なお世話です

2006-11-18 14:34:05 | 余計なお世話
昨シーズンはこのブログにてジュニアスキーヤーのための勝手なアドバイスを掲載しました。
今シーズンは[健康]をテーマにしたいと思います。
まず、皆さんは日頃スポーツをしていますか?
私自身、十分な運動を日頃やれているかと聞かれると答えはNOです
「仕事が忙しくて休みの日にはゆっくりと休養したい」と考えている人は割りと多いんではないでしょうか

成人病も気になる食生活や生活環境の中、適度な運動はやらなければいけないことだと私自身も痛感しておりますが・・・・
なぜここでこのテーマかというと、スポーツの中でスキーが重要な項目が多く含まれるからです。
スポーツは身体に良いものではありますが、身体を壊すことも珍しくないですよね。これはもちろんスキーにも言えることですが、自分の安全速度を認識し能力の限界を超えなければスキーは絶対に身体に良いと考えます。

スポーツは身体の中心から考えて非対称に使うものが多いんです。考えればお分かり頂けると思いますが、利き手を使うスポーツが多いですよね。
ゴルフのスイングでもよく言われますが、右で振ったら同じ数だけ左も振れと・・
そうです、身体が「ゆがむ」んです。

左右対称の運動をすることは大変重要だからスキーなんです。
左右の筋力を均等に使い、バランスさせる動作はスポーツの中でも非常に少ないですよね。(水泳くらいかな?)
また、年齢を重ねるごとに衰えるのは脚力です。この点でもスキーは有効的ですよね。
準備運動を十分行うことも絶対に忘れないで下さい。
余計なお世話でした