史記・季札挂剣 2011-07-17 14:59:55 | 史記 季札の初め使ひするや、北のかた徐君に過る。徐君季札の剣を好むも、口敢へて言はず。季札心に之を知るも、上国に使ひするが為に、未だ献ぜず。 還りて徐に至る。徐君已に死す。是に於て、乃ち其の宝剣を解き、之を徐君の冢の樹に繋けて去る。従者曰はく、「徐君已に死す。尚ほ誰に予ふるか。」と。季子曰はく、「然らず。始め吾が心已に之を許す。豈に死を以て吾が心に倍かんや。」と。 « 徒然草・相模守時頼の母は | トップ | 徒然草・筑紫に、なにがしの... »
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